アイドルをナマで見てガチ泣きするまでの3ヶ月間【5】

あらすじ
これは2019年10月から3ヶ月間の物語。
ひょんな事から乃木坂46にハマった筆者は
結成から4年間のDVDを見続けること200時間、
意気揚々とテレビの乃木坂を見るが、
そこには知らないメンバーだらけで……





タイムリミット





すべての物事には終わりがある



私にとってそれは2017年2月。



ななみんの卒業だ。






前回、2019年の乃木坂46は推せないな、と感じた私は

始めて好きになったメンバーななみんの卒業をもって

乃木坂46を知るのを辞めようと決心した





「乃木坂工事中」のメンバーはかわいかった



私と乃木坂の関係も、もう5年だ



声だけで誰かはわかる



2期生も立派な芸能人になったな





確実にななみんの卒業は近づく



ひと足早くまいまい(深川麻衣)が卒業した



みんな泣いてる。いろいろあったもんね。

私も泣きそうだ。



これから1年せずにななみんも卒業するんだ



グループはどんどん進んでいく。



………



そして2017年2月19日、ななみん最後の乃木中



見終わって思った



1期生が居なくなるまで追っかけようかな





知らず知らずの内に乃木坂46のことが大好きになっていた



我ながらチョロい





もうひとつのきっかけは

乃木坂46 OGのオールナイトニッポン」だった



現役メンバーは上海ライブなので

代打として集合した卒業生たちの会話を聞くと





この人たちの卒業を見届けたいな



そう思った。





そして最後に……



3期生がかわいい


ななみんと入れ代わりで加入した3期生の阪口珠美



これがまたかわいいのだ。





乃木坂46を見続けるのに、これ以上の理由は必要無かった。





そして自覚こそしていなかったが、



一人のメンバーを目で追っていた





そのメンバーが出演していない回は少し寂しかった。



暇があるとGoogleで画像検索をしていた。





そう、私はとうとう



「推しメン」を見つけたのだ



次回アイドルをナマで見てガチ泣きするまでの3ヶ月間【6】

「〜時を超えて〜編」

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