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ありえない不安が襲うとき。

わたしは特に恋愛において小さなことがきっかけで不安になりすぎる癖がある。
きっと、不安になって、一番最悪な状況をある程度考えることで、
もしその状態に実際なったとき、傷つかないようにするために自分を守っているのだと思う。

ただ、ずーーーーーっと考えてしまうので、精神衛生上すごくよくない。
薄暗い森の中に一人でいるような気持ちになる。

でも最近「ありえない、起こりえないことに対する不安」を沈静化することができるようになった。と思う。

例えば、彼氏と1分ラリーとかではないけど、毎日LINEはしている。
いつもなら23時くらいがラストだけど、昨日は20時でストップだった。

はい、もうこれだけで若干不安始まりますわたし。(病気)

直近の電話でなんか悪いこと言っちゃったかな…???
エッ…冷められた?わたしもう冷められましたか…???となります。

なんせ自己肯定感がバチボコに低いんで…(照)

そして、ずっとぐるぐるぐるぐる考えて、
次に会ったり、電話をしたときに「ああ、大丈夫なんかな…」って安心する。(病気)

そうです。ええ、しんどいです。
ずっと頭に引っ掛かる、だけど言えないし、確かめられない。
気持ちの振れ幅が大きすぎる。
こんなしんどいことはありません。

普通に振舞っていたとしても、ずっと考えてしまうので、
なんていうんだろう、心の距離がわたしだけめっちゃ近すぎるみたいなイメージ。

彼氏が右向いてて、その背中に私がぴったりくっついてる、みたいな。

(…背後霊でしょうか…?)

自分の不安でいっぱいになっていて、相手のことをちゃんと見れていない。
だから、大体こういう不安は取りこし苦労だったりする。
ていうかそう(断言)

そういうのがわかってきてから、こういう状況に陥った時は、一旦思考にストップをかけて

「Be Cool,Be Cool…」

と心の中で唱えます。

そして、今までの行動を振り返ります。

彼氏とは将来の話もかなりしている。
次の日は普通にLINEが来ている。
彼氏は仕事が最近大変そう。
なのに、毎日LINEしてくれている。
通話もよくする。
いいとこ褒めあい大会みたいなことやってる。

等々。

ここで思うわけです。

「そんな一瞬で、一日で、嫌われる要素なくね…?」

こうして距離感を保ち直します。
そうだそうだ、大丈夫なんだった。いつもの取り越し苦労のやつだ、と。
不安に頭の中を覆いつくされるんじゃなくて、ちゃんと客観視して、安心して、自分の生活に戻る。

私の中でカップルはお互い向き合っていて、だけど距離感がちゃんとある、というのが理想というか、素敵だなあと思っていまして。
少なからず、ある程度の距離感は必要だと思っています。
近すぎると相手のことも、自分のこともうまく見られない気がするので、
落ち着いて客観的に見る、ということを今は大事にしています。

そして、この現象って相手のことも信じていない状態だし、
今まで彼氏に接してきた自分のことも信じていないことになると思うのです。

だから、相手のことも信じて、自分のことも信じて、安心する。
大丈夫だよっていう。

そうやって穏やかな気持ちでいて、彼氏との距離感とか、自分の生活における恋愛の比重、バランスを図るようになりました。
できることならいつも穏やかでいたいよね。

これまた自己肯定感のお話。
まじで大事。

今日も今日とて、自尊!!!!!

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