ふともものタオル体操
健康を貯金する体操「ちょけん体操（貯健）」を広げる活動をしているちょけん（貯健）先生こと奥山雅平です。
今回は、タオルを使ったタオル体操の内容をご紹介します。
高齢者・シニア体操でもとても人気な体操です。ぜひやり方を覚えて介護施設、地域の集まりで行ってみてください。
バスタオルだと大きすぎて使いずらいので、タオルは家に置いてあるフェイスタオルかスポーツタオルをご活用ください。
【ふとももタオル体操のポイント・注意点】
・タオルは太ももの真ん中あたりで挟む
・太ももに力をこめる際は、しっかり息を吐く
・5秒間力をこめて途中で力を抜かない
【この筋肉を鍛える理由】
今回の太ももの筋肉は内側の内転筋という筋肉です。この筋肉は普段意識していないと中々筋力を維持することの難しい筋肉です。衰えてしまう原因として、「足を開いて座る」「ソファーで姿勢悪く座る」「蟹股で歩く」など私たちが無意識に行ってしまうものばかりです。この筋肉は「歩き姿勢をよくする」「骨盤を安定する」「下っ腹に力が入りやすくなりポッコリお腹の解消」などの効果があります。
また、この筋肉は衰えたまま年齢が上がっていくと膝周りの骨の歪みによる膝の痛みや、骨盤の歪みからくる腰痛の原因になり、日常生活に支障をきたす症状に繋がりますので、ぜひ運動習慣の一つに加えてください。
運動は少ない回数でもよいので定期的に行うことが筋力アップさせるためにとても大事です。
以上になります。今後も継続的にブログを更新していきます。今後もぜひよろしくお願いします。
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