久々の心療内科と、息子の本当の幸せとは

久々に心療内科の受診。混んでた。
レクサプロ(SSRI)とデエビゴ(眠剤)とリーゼ(ベンゾ系)を処方してもらった。今回はデパスなしで一安心。

息子は7月の遊戯療法に泣き喚いて行けなかった。前々から何度も「あと⚪︎回寝たら遊戯療法あるからね」「帰りにからあげくんレッド(大好物)買おうね」と予告してお腹も空かせないようにしていたのが、、難しい。行き渋りがトラウマなのですごく疲れた。
今ワンピースというアニメにハマっているからそれが見たかったのだろうか。

マイクラ(というゲーム)でワンピースのアドオンを入れてからワンピース見てみたいとなって、今ハンコックのあたりまで見てる。
見てない時はLaQというブロックで車やら羽のついた乗り物やらを作ってる。
息子がその場の感覚でパチパチと立体型の何かを作り上げることにいつも感心している。私は一反木綿みたいなのしか作れないから。

子どもの頃よく両さんのアニメ見てた

そろそろ、痛みを伴う大きな介入が必要なのではないかと夫婦で話していた。
引きこもって安定したサイクルの中にいる息子。引きこもっていれば傷つくこともないし嫌なこともない。自閉スペクトラム症の人は社会に馴染むことが困難だと分かってるから、私も本心はもうこのまま引きこもってていいんじゃないかそれが彼の幸せなんじゃないかと思う。
でも私たち親が死んだ後はどうするんだろう。もちろん定型の子のようにはならないし限界はあるけれど、トレーニングによって幾分か社会化がしていける事を私は知っている。
お買い物のしかたを学んで欲しいし、福祉の方とだけでもいいから人と関わりを持ってもらいたい。
今の息子にとって何が正解なのかいつも考える。でも正解がわからない。正解があればいいのに。一体何が正しいんだ。人それぞれバイアスがかかってるからさ。一人一人の正義がある

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