これからの未来を考えてるミレニアル世代の1人として思うこと①-あの頃篇-

こんにちはこんばんわ。
30歳あたりの平成生まれ
ミレニアル世代、フィメールです。

2021年も半年が過ぎようとしている
梅雨真っ最中の今日この頃。
25歳くらいまでは、いわゆるブラック企業で
長時間労働、休日出勤、うんぬんかんぬん
仕事優先の生活をしていてたから
「梅雨だし、紫陽花見に行きたいな〜」
なんてこと思ったことなかった。
私の性格上の問題もあるけれど
休みができれば、「家でゆっくり昼すぎまで寝て
あとはゴロゴロ海外ドラマみてたい…」が
真っ先に頭によぎる思考回路だったことが
今すごく懐かしい。
(夕方くらいまで寝て、そこから朝方まで海外ドラマ
観てたりもしたなー笑)

今思えば、あの頃の私は本当に病んでいた。
鬱などの診断せずとも、心が叫んでいた。
あの頃の気持ちはいつまで経っても忘れられないと思う。

そんなこんな、自分と向き合う時間をたくさん
作って自分の気持ちにフォーカスし始めてから
徐々に価値観も変わって、今はあの頃より
自分を大切にするマインドを持てている。

自分と向き合う時間をたくさん作って
自分の気持ちにフォーカスするためには
今置かれている自分の状況を客観的にみること、
自分のネガティブな部分を真正面から
見ようとする勇気が必要だった。
そして、いつの間にか、世の中の状況に目を向けて
自分の中に幼少期から溜め込んでいた
モヤモヤに対する答えやヒントを
いつも探っているようになった。

様々な角度から自分と対話することで
そのモヤモヤは、霧が晴れそうなところ。
つまり、モヤモヤでよく見えなかったことが
前を進むことによって、前よりよく見えてきた。
でも、それは「たぶんこれおかしいよな?」
が「やっぱり(めっちゃ)おかしい!」
という風に、前から気づいていたこと。


子供の頃は言語化さえ出来なかったようなことが
この歳になってようやくわかって
「これあかんやろ」とはっきり言いたく
なるようなことが増えてきている。

あの頃の私には、
「あかんやろ」という怒りになるほど
社会的なことなどへの関心は低かった。
というより、無気力が付き纏っていた。
仕事に神経を使いすぎていた。

でも、不器用なりに必死に前を歩こうと足掻いていた。
だから、今の自分を大切にするマインドを持てた。
これからもそれは変わらない。でも、
どうも未来が見えにくい。

私は中学生の頃、地球滅亡だのなんだの
南海大地震だのなんだの
地球温暖化だのなんだら
様々な説を耳にして、「あぁ、私長く生きれないかな」
なんてことを薄ら(ちょっと本気)に思っていた。
ゆとりだなんだのも言われてきて、
人口減少、学校統廃合、いじめ、ネットやらなんやら
ミレニアル世代の多くは、幼少期から常に変化を感じ
絶望感に似たものも感じながら「生きるとは?」
って思いながら成長してきた気がする。

そして、大人になった今の私は
「未来どうなる?」という不安で
未来が見えにくい。

to be continued.

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