好きな音楽を聴くこと
あがらんね、ということを日記に書いてしまっているが、意外と音楽を聴くとあがってきたりする。最近はあまり音楽を聴かなくなってきたけど、骨伝導イヤホン(というのか)を買ってカジュアルにききやすくなったこともあり、研究のあいまに坂本龍一とか環境音的に聴いていることがある。
今日は久しぶりにGRAPEVINEを聴いてみた。デビューからずっと聴いている。20年以上。いまでも新譜を聴く数少ないミュージシャン。GRAPEVINEとサカナクションくらいか。そういうのは。(と言いつつ、来月は大阪までスガシカオを聴きに行くのだが)
保守的になり新しくアーティストを発掘することはあまりないのだけど、自分の歴史とともに聴き続けている音楽は大切にしたいものだ。
MTVもスペースシャワーも見なくなったけど、FM長野はよく聴いているので偏りつつも最近の音楽は耳に入ることがある。といいつつ、ピンとくるものはない。トレンドのものと感覚的にフィットしないのな。バンドサウンド、文学的なもの・内省的なもの、ってなると老害ロックばかりになるよね。
田中氏の文章、泣けるよね。
音楽、というわけではないけど、最近あまり好まないのは村上春樹の肉声。やっぱり、活字のみのイマジナリーな存在であって欲しかったのかな。文章にはだいぶん影響されてきました。大学、学部選びには影響されてもラジオはあまり聴かない程度のハルキスト。
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