見出し画像

読書欲

さいきん、読書欲が高まっている。ジャンルはよくわからない。ハードな学術書はないが、ノンジャンルな新書、まちづくり、お金や投資の本、漫画、結構読んでいる。ちょっと忘れがちだけど、楠木建のコミュニティとか、山口周のノートとかも読んでる。このあたりは、ちょっと飽きてきたので購読辞めるつもりであるが。
おそらくは、きちんとアウトプットすべきではあろうが、乱読である。久しぶりの行為。修論でデータ的に読んだりとか証拠探し的な読書は少々疲れていたもので、純粋な娯楽的行為のようにも思える。

書籍でなくPCとかiPad mini で読むことで乱読に拍車がかかっている。書籍も読むけど、物理的な重さもあるし、思考のスピードが遅くなるので(それ自体は丁寧に読むのに大事ではあるが)いまのモード的には読み散らかすことである。

個別書籍のまとめとか教訓みたいなもの以上に、いまは思考の刺激剤みたいなもので、アハ的な快感が強い。アイデアを考えるための触媒というか栄養というか。やりたいこと、欲望の喚起、もっといえば生きる指針づくりのヒント探しみたいなことなのかと。もう人生も折り返しだろうからなあ。

できればそのあたりの気付きをアウトプットするよい循環がつくれたらよいのかなとは思っている。体外的なプレゼンテーションの意味はもちろんあるが、自分のこのアハ的なサイクルがよりシステム化されることがウェルビーな状態になるのかなと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?