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Our Whereabouts 往復書簡

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サードブロガーいぬじん氏と、テンポラリー育休ニートぺりおとが、お互いの小確幸を綴る往復書簡。 ※記事内のマガジンへの固定リンクはユーザー名変更により、デッドリンクなってしまってま…
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#大阪

往復書簡

往復書簡というものを書いてみるのも良いかと、旧知の仲のいぬ氏とやってみることにした。コールアンドレスポンスに必ずしもならずモノローグになるかもしれない。大事なのは触発されて言葉が紡がれることであると思う。決して、対話でなくても良いと個人的には思う。 タイトルは往復書簡とともにWhereaboutsという単語を入れてみた。あまり知らない単語だったのだが、「居場所」で検索したらこの単語に当たった。雰囲気があるし、知りそうで知らなかった単語なので使ってみた。これから続けて使用する

大阪の思い出とともに考えた、まちと俺と時間感覚

※まえがき。このテキストはマガジン「Our Whereabouts 往復書簡」のいちエントリーであり、いぬじん氏との往復書簡としてお届けしている。 なんか、意味もなくとりあえずアップしただけなんで、どんべえの写真はそろそろ変えようかなあ。→かえた。(2021/12/29) ★ さて、今回は時間感覚という、非常に大きくも本質的な内容の問いかけをもらってしまった。 いちおう、今回の問いのコアとなるところの引用ではあるんだけど…個人的にはこのしたに引用したあたりの文章が、情

一方、ペンギンはおしゃべりを再開した

上野でクリントイーストウッドの最新作「運び屋」を見てきた。イーストウッド作品は2000年代以降はだいたい映画館で見ている。学生時代に凄いシネフィルがいてそのひとの影響である。ま、俺もアメリカ映画で卒論書いた人なので。いま、イーストウッドを見ることは、本当に人生まさしく終焉を迎えようとしている存在を見ることでその緊張を味わいにいくという感じがある。90歳で監督兼主役とか異常なことである。写真は上映後に食べた贅沢さくらソフトクリームである。 * さて、書簡を面白く読んだ。思い

1年半の育休を、日数にすると500日だ。どんな印象だ?

思いがけず千葉の方は雪が積もっているらしい。私はといえばエリアは違うが、昨晩のうちに洗濯ものを干しており全く乾かないだろうなあと思いつつそのままにしている。三連休も最後の日ということでいかがお過ごしでしょうか。私は昼に帰宅する妻子待ちで昼食の仕込みやらながらに遅く起きたブランチで気だるくワイドショーを流し見しつつ過ごしております。 昨日は晴れた日だったので、いろいろと散歩したが風が強かったので寒かった。アホみたいに品川界隈を1万歩以上歩いていてお腹が減ったのでご褒美がてらラ