Key Symposium
沖縄科学技術大学院(OIST)Key Symposium本日は朝イチで国際シンポジウム「長寿と健康長寿:ブルーゾーンに何を学ぶ?」に参加しました🐠
講演もそうですが、ほぼ外国人の空間というのは色んな刺激をもらえます。
世界トップクラスの研究拠点であり国際的なチャンネルのあるOISTをどのように沖縄に活かしていくか、どんどんアイデアを出していきたいですね😊
まずは子どもたちを中心に交流や活用の機会を増やして行くといいかもしれません♪
研究者を特別授業招いたり、課外授業で訪れたり。こども会議での活用やうちなーぐちシンポジウム(同時通訳)、伝統芸能の舞台を開くのも面白そう。
こどもたちの知的好奇心を刺激していきたいですね✨
1976年から沖縄の長寿研究をされている鈴木信(90歳!)さんの講演を聞くことができました。
世界トップの平均寿命を誇ったOkinawaの長寿の秘訣は
食文化、身体活動、相互扶助、自分のことは自分でやる
という4つのポイントだと分析しており、さらに「生きがい」の大切さを強調していました。
沖縄の100寿者は1970年は32名だったのが2020年は1133名に増えています。
しかし、1970年の当時100寿者のほとんどの方が元気だったが、2020年はほとんどの方が認知症や施設にいるという状況だそうです。
つまり、元気な状態で長生きができるかということが重要だということです。
これは長生きだけではなく、全ての世代にあてはまることですね。
健康で元気でいられることが何よりの幸せ。
沖縄の働きざかり世代の健康状況はかなり深刻です。将来に向けてこの課題を解決していくためにも、長寿の原点を振り返って幼少期から沖縄の食文化を定着させる必要があると思います。
そういった観点からも教育や給食が果たす役割は大きいですね!
書類づくりの徹夜で3時間睡眠でしたが、刺激的な1日のスタートで今日もフルで頑張れました!笑
明日も朝いちの5.15平和行進から始まり日程盛りだくさん。元気に頑張りましょう〜✊
#oist #長寿 #健康 #沖縄
#南城市議会議員
#ずけらん長風 #想いをつなぐ