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いよいよ2年目のスタートです!

皆さん、こんにちは!
調布市空き家施策担当の松元俊介です。

子どもの頃に過ごした実家。
ずっと同じ明日が続くような気がしていても、変わらないものはありません。
社会が大きく変わっていく中で、私たちが住むまちも変わっていきます。
子どもの成長と共に、家族のかたち、住みやすい家のかたちも変わっていきます。
少子高齢化は、家の承継者がいない空き家を生み出し、管理されない空き家は、まちの住環境に少しずつ影響を与えていきます。
人の交流、居場所、コミュニティでの地域連携は、人々のコミュニケーションを促し、そこに住まう人々の笑顔をつくり、世代間の交流、まちの魅力とプライドの醸成を培っていくのではと考えています。
 そのような発想から生まれたコンセプト「つながり」は、空き家を地域のリソースに転換し、空き家の発生予防という観点から、地域住民のみなさんを中心に試みるエリアリノベーションの社会実験であり、調布市がまちづくりの専門家とみなさんをお引き合わせする数々の提案をサポートしながら、新たなまちの魅力を創出する「まちのつながりプロジェクト」です。

本事業もいよいよ2年目を迎えました。
このプロジェクトは2年目が正念場ではないかと思っております。
私たちも空き家活用の「調布モデル」を構築することができるよう、日々精進してまいります。
地域の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

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