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失敗体験談③~キャパオーバー〜

今日はCさんの失敗体験談です。
キャパオーバーから起こるミスとは、、、

■失敗談


※写真はイメージです


カーテンコーディネーターとして、個人のお客様の家に採寸に行き、カーテンの生地を選んでもらい、納品する仕事をしていました。

月に5件くらいのお宅に伺うと、採寸表や見積書がカーテンに埋もれるほどグチャクチャになってくるので、なるべくお客様が被らないようにしていました。クリアファイルもきちんと整理するように心がけていました。

ある日、納品日だけが重なってしまい、一軒目を無事に納品。

二軒目の納品の時、吊るしたカーテンが全部違うと言われてしまいました。

クリアファイルをみると、サイズは合っています。縫製の際に、すべてのカーテンを別宅の生地で発注していたのです。

もちろん、お客様への納期が遅れ全て自腹で作りなおし、会社から信頼を失ってしまいました。

■失敗があったからこそ達成できたこと


※写真はイメージです


自分は完璧にクリアファイルに整理していると思っても慌ててミスをする、それ以来、無理に仕事を詰め込まず、失敗のないように、本当にお客様の喜ぶ顔をみたいと初心にかえることが出来ました。

■失敗して落ち込んでいる人へ一言


※写真はイメージです


仕事だけではなく、絶対に失敗しないということはありません。

自分の能力を過信しすぎず、一度反省する謙虚な気持ちになり、その後は失敗を引きずらず、次は大丈夫だと信じる気持ちを持って取り組めばおのずと結果はついてくると思います。

■ミスを減らすためにできること


キャパオーバー、ありがちですよね。
特にフリーランスや事業をしている方は、一度は直面する悩みかと思います。

起業したての方は、以下の流れでミスが起こることが多いです。
ちなみに私もこの流れを経験しています(-_-;)

○ミスが起こりやすい負のルーティン

起業する

とにかくたくさん売って実績をつけたい

どんな仕事も全力でこなそう!

軌道に乗ってきた!

忙しすぎて寝る暇がない

商品やサービスの質が下がる

ミスが起こる

上記の失敗のおかげで得ることは多いですし、サービスの改善にもつながりますが、出来る限りミスを減らしたいですよね。何よりお客様に迷惑をかけてしまうので、、

まずは、自社で対応できる1日の作業量をしっかり把握することが大切です。自身の経験から、毎日7~8割くらいの作業量で仕事をまわせるとゆとりもあるのでミスが起こりにくいかと考えています。

「売りたい」ではなく「お客様に喜んでいただきたい」

この気持ちをもち、お客様に本気で向き合うことこそが、ミスを減らす一番の近道なのではないでしょうか?


■最後に


今日もご覧いただきありがとうございました!
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▼普段はグラフィックデザイナーとして活動しています♡
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