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日雇い派遣労働

3月に60歳になったので日雇い派遣労働をすることが出来るようになった。
朝7時から3時間品出しの仕事をした。ノルマもなく黙々と商品を並べていく。一人でする仕事だったのですごく気は楽だった。暫くすると換気が悪かったのか気持ちが悪くなってきた。マスクをずらし様子をみながら仕事を終えた。これは心理的なものなのか、昨年罹ったコロナウイルスの後遺症なのか、わからない。
4月は一流ホテルでのホール係、日雇い派遣労働の品出し、学生寮の皿洗いをした。

日雇派遣労働
日雇い派遣は法律上で、原則的に禁止されている。
国が指定する下記の条件に一つでも当てはまる場合は、例外的にこの働き方が認めらる。

[1]禁止の例外として政令で定める業務について派遣する場合 [2]以下に該当する人を派遣する場合 (ア)60歳以上の人 (イ)雇用保険の適用を受けない学生 (ウ)副業として日雇派遣に従事する人 (エ)主たる生計者でない人 ※ (ウ)は生業収入が500万円以上、 (エ)は世帯収入が500万円以上の場合に限ります。
「引用元:厚生労働省」 
と言う事でスポットと言う形でお仕事が出来るようになった。特定の日だけ仕事をするという特徴から、「スポット」と呼ばれる。

60歳になってスポットでお仕事は出来るようになって良かった。しかし気持ちの割に体力はついていかなかった。4月の終わりに歯が抜けて、ゴールデンウィークのあとは頭痛に悩まされた。5月8日雨、9日朝起きたら酷く頭が痛い。外は晴天。いつもの気象痛かと思い薬を飲む。カロナールが全然効かない。お昼にうどんを食べて薬を飲む。頭痛と吐き気がとまらない。気持ちが悪くて何回も戻しそこからは布団とトイレを行ったり来たり。朝、いつも言ってる病院に電話をしたら、看護師さんに脳神経外科に行った方が良いとアドバイスを貰う。近くの脳神経外科をPCで探す。あいにく水曜日は休診。もうわからないので星が5つ着いてる医院に電話して見て貰える事になった。電車に乗り1時間近くかかった。途中、電車も遅れていて駅から歩いて10分位かかった。予約制ですぐ見て貰えた。CTを撮ったところ異常は無く、片頭痛の薬と吐き気留めの薬を出して貰った。
帰りには気も楽になったのか頭の痛みも大分落ち着いてきた。地元のドラッグストアで薬を貰い、お粥も食べられた。ただ、ドラッグストアに片頭痛の薬が2錠しか無く残り(3錠)は郵送になった。片頭痛がこんなに酷いものとは知らず本当にビックリした。10日は頭痛も吐き気も治ったので早めに寝た。夜中1時頃、頭が痛くてまた起きる。薬を飲んで急いで24時間対応しているドラッグストアに電話する。薬がないので明日、店に取りに行くとお願いをする。ドラッグストアの都合とは言え、夜中も働いている薬剤師さんに頭がさがる。
その後、地震があったけれど体調も悪く体も反応できない。
15日、取り敢えず片頭痛は治った。
15日午後から歯医者さんへ行く。歯が抜けた(欠けた)後の抜歯をして貰った。
麻酔をし根が抜けるまで結構大変だった。5月に入ってからはまだ働けてない。働ける気がしない。これから体調を整えて働けるのか心配。

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