スコッチウイスキー
みなさんこんにちは。
スコットランドのアイル島で作られているウイスキーに魅せられて、「はて、スコッチウイスキーって他にどんな感じなんだろう?」とラフロイグ、ボウモアと一緒に購入したのが今回の主役となるグレンモーレンジです。
なんでもスコットランドで最も飲まれているシングルモルトということらしい。
そして、ルイヴィトングループが所有するウイスキー。
ウェブサイトには、MHD(モエヘネシーディアジオ)という文字が並んでいます。
MHDとは、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループのワインズ&スピリッツ事業を担うモエ ヘネシーと、スピリッツを中心に多数の洋酒ブランドを持つディアジオとの合弁会社のこと。
「完璧すぎる」ウイスキー
ハイランド地方のミネラル分豊かな
ターロギーの泉の湧水(硬水)と
スコットランド産の大麦麦芽のみを用いて、
スコットランドのポットスチルでピュアな
蒸気だけを抽出。
その複雑な味わいは目くるめく
「感覚の冒険」へと誘います。
2012年IWSCディスティラー・オブ・ザ・イヤー受賞
地域:ハイランド、スコットランド 設立:1843年
ウェブサイトにはこのような紹介があります。
実際に飲んでみた感想はというと、
とにかく香りが素晴らしいです。
実は18年というものを先に飲んでいたんだけれども、蜂蜜のように甘くて濃厚な味わいのあるものでした。
特別な日に飲みたいお酒にふさわしいと思いました。
オリジナルという位置づけの10年も、私にとってはスペシャルなスコッチだと思いました。
ふわーっと香る甘い香りが何とも美しくて、とても好きです。
それでね、ラフロイグに戻ると、「うわーーーっ、これはこれですごく好き!」って思えるんですよね。
要するに、どちらも好きなんですけど(笑)。
あまりにも両極端なものを飲み比べると、特別エッジの効いたものは、更に強く感じることができるという仕掛け。
同じスコットランドで作られるものでも、ずいぶんと個性が出るものですね。
いやあ、スコッチウイスキー、奥深いです。
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