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銀河もみじキャンプ場にいきました

星をみにいきたかった

純粋に。

昔、天文部に所属していた。

秩父の三峰神社で合宿して、流星群をみたことが

いまでも鮮明に記憶に残っている

星 観測 で検索して

いける範囲で しかも

日本一の星空に認定された場所と書いてあったので

これは行くしかないとおもった。

雪の運転も心配だから、今しかなかった。

それと、冬キャンプに買った寝袋や

ストーブの威力も確かめたかったし、、、


埼玉県から走って(朝9時前にでて)

到着が4時って、、7時間!!!!

(確か300キロ以上ある、4時間くらいが

目安だが、、、)

トイレ休憩以外の時間はとっていないが

都内は渋滞してぬけるのに

時間がものすごくかかった。

昼もたべず、到着そうそう

ストーブとカセットコンロをだし

SAでかった信州のアップルパイをほおばり

コーヒーで流し込んだ。

冬キャン経験がないため、今回はバンガローに予約した。

だからテントも持っていかなかったが

まわりのバンガロー宿泊者は、ちゃんと

テントやタープを設営していた。

薪もわって、焚火の準備もされていたのを

横目に

ご苦労なことです。。。とおもいながら

お昼にたべそこねた、アップルパイを味わっていた。

バンガローの前は空がひらけていて

絶好の場所だった。

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ひとりだったから、ストーブのうえで

やきいもをしたり

買ってきたレトルトのスープをあたためたり

家からもってきたクリームチーズと

明太子を混ぜてディップにして

クラッカーやカリフラワーにのせてたべた。

そのくらいでおなか一杯になってしまった。

それと、梅酒をロックでほんの少し飲んで

ひとりで上機嫌だった。

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携帯でとったから、すごく星が少なくうつっているが

こんなもんじゃなかった。

天の川もみれたし、流れ星もみれた。🌟🌟🌟

でもでも、、、、

キャンプ場は消灯が9時とはいえども

みんな焚火をしていたり

明るいライトをいろいろな場所で照らしており

12時すぎないと

本当に暗くはなってこなかった。

本当に星の観測がしたい場合は

キャンプ場ではなく、観測で有名な場所などを

あたってみるほうが良いかも、と

今回わかった。

ちなみに、昔、合宿した場所は本当に暗く

となりの人がよくわからない程度の暗さだったが

今回の暗さはマックスでも

自分の服や足もとがみえるくらいだから

体験した暗さのなかでは

2番目の暗さであった。(ちょっと残念)

でも、バンガローにいるどのお客さんよりも

たぶん一番なにもしないで

星空をみあげていた自信はある。

(7時間ばかみたいに運転してきたんだし。。。)

冬用にかったお高いナンガのシェラフと

コットとマット、湯たんぽのおかげで

(どんだけ寒がりなんじゃい)

寒くはなかったが、暖房をきった部屋は

3度近くまで下がった。

緊張してなかなか寝付けなかった。

朝おきて、そうそうに片付けをして

朝ごはんもたべずに、東名高速の浜名湖を

ナビをセットした。

むかし、ここで、鰻弁当たべて

めちゃ美味しかった記憶があったので。

ナビでみたら100キロ超えていた!!!!

え?え?でもいいや。

昨日の一日も大したもの食べてないし

最後は美味しいものをたべようと。

だらだら、長い山道を下ったり、登ったり。

紅葉がとても美しかったし

途中の道の駅では、おいしい蕎麦や野菜や果物を

おみやげで買うことができた。

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浜名湖についたのは昼少し前

湖を一望できる場所を確保して

鰻弁当を買い、やっとごはん!!

前日の昼から、ごはんらしいものは食べていなかったので

最高に美味しかった。!

なんならもう一個たべたいくらい美味しかった!!!!

お財布には優しくないお値段だけれども

(鰻半身でこのお弁当2000円(;^_^Aでした)

食べたら、昨日の寝不足がたたっていたので

もよりのSAで30分くらい仮眠して

また全部で400キロ越えでした、、走行距離(;^_^A

自宅についたのが5時くらい。

銀河もみじキャンプ場をでたのが

朝の九時前。

8時間のドライブでした。。

車のなかでは、

私の好きな河合隼雄先生のユング心理学のCDを

久しぶりに全部聞き直すことができました。

(時間たっぷりあったからね)

最近、いろいろ軋轢があったり

それによって自分の価値観の見直しとか

してみたけれど

星空を眺めて一人でいて

気持ちが整理されたように感じました。

ソロキャンはおすすめです。

銀河もみじキャンプ場の感想でした(^^)

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