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31文字に思いを込めて

細々と短歌を作っている。発表の場は、主にインスタと地元紙だ。まあ、地元紙は選ばれないと載せてもらえないけど。目覚ましくはなくても、「続けようかな」と思えるほどの結果が、片手で足りるくらい。

コミュニケーションが苦手なことが由来して、書くことを自己表現の助けとしてきた。言葉を扱うのが好きだった。
小説(も書くけど)はまとめきれない、俳句より長くしたい。短歌のリズムが好きだ。57577に乗せて、言いたいことを伝える。でも、詰め込み過ぎない。余韻で感じ取ってもらえるものが、きっとある。

といっても勉強しているわけではなく。ただただ、31音を自分の中で良い感じに並べている。古文をもう一回おさらいした方が良いな、とひしひしと感じながら、口語体の歌ばかり作っている。

地元の短歌会が主催した大会の結果が出た。選者の方から票を入れてもらった作品がひとつ。

許されぬことより忘れられる方辛さの不等号はひらいて

ミサト

ここでも同じようなことを書いているけど、、一年に一度の恒例行事として。これからもいろいろ作るぞ~~。


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