アイムホーム！（退院しました）

子宮筋腫摘出手術を受け、無事に退院した。終わったことへの安堵、医療重視者の方々への感謝、疲労、今後の心配、いろいろな感情が渦巻く。けど！一番はやっぱり、何事もなく家に帰って来られて良かった、ということ。

入院早々、スマホにこんなメモを残した。

入院初日、記録したいというよりも暇でこのメモを作成している。すでにメンタルが弱々。病院に送ってくれた夫と分かれる時、面会の母が帰る時、それはそれは心細かった。個室希望が通らなくてショックだったけど、誰かと同じ空間にいられて良かったのかも。
看護師さんたちがみんな優しい。何なら前日から不安で落ち込んでいたけど、温かい雰囲気なので安心した。

どうしても婦人科の診察は慣れない。長く続く痛みではないのに、あの数秒が私的には破壊力がありすぎる。何のためにこの手術を受けるのか、いろいろな考えが巡って涙が出た。でも多分、少し経てばこの気持ちは回復するのだと思う。

これの後は、いよいよ手術が始まって、術後は手厚くお世話してもらって。あまりあれこれ考えることもなく時間が経った。でも初日は本当に不安だったな～。看護師さんたちにはすごく感謝している。時間や日で入れ替わっても、みんな明るくて優しい。すごい職業だな、と今さらながら感じた。（あと、自分の仕事がいかに社会に直接影響しないか思い知らされた。）

筋腫は予定通り摘出され、術後の経過も問題なし。今後は病理検査の結果を聞いたり、癒着防止用の器具を抜去したり（痛いだろうな）、心配なことはあるけど。ひとまずゆっくり休もう。

仕事のメールを覗くと、忙しそう。罪悪感はありつつ、今は（いつもだけど）自分の体調を最優先にさせてもらう。この恩は、本格的に復帰したら少しずつ返す、ぞ。