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私って人生生きるの上手い

ふと人生を振り返る機会があった。

それは彼氏とストレス耐性に関して話している時で、彼は学生時代の部活でメンタルが鍛えられたと言う。

理不尽なことを言われたり、罰則があったり、一筋縄じゃ行かない環境や人間関係に揉まれてきた話を聞いた。

一方で私は、多分メンタルはそんなに強くない。
仕事で辛いことがあるとすぐ弱音を吐くし、愚痴も言う。

彼の話を聞いて、自分が恥ずかしくなってきた笑

なぜなら、怒られた経験や人より出来なくて注意を受けた経験がほとんどないからだ。
人生うまくやってのけてきたのだ(笑)

基本的に学生の頃は先生のお気に入りだった。
塾でも、学校でも先生と仲良くなるのが得意だったので、むしろこちらが多少無理なお願いをしたり、目立った行動をしても、軽く注意をされるだけで、受け入れてくれた。(先生マジ優しい)

スカートが短くても、授業中にお菓子を食べてても、おしゃべりしていても、他の生徒がしていたら酷く怒るようなことも、私にはそんな事は起きなかった。

多分人間関係を作るのが上手く、コネで人生やってのけていると思う。
人に恵まれて、困っていたら助けてくれる人がいた。

真面目に生きている人には申し訳ないが、テストは過去問をツテでもらってたし、カンニングもするし、授業はサボるし、効率よく全てをこなしたいので使えるものは全て使うという思考だった(今でも変わらない)

結構問題児なのに、怒られない理由は何だろうか?

個人的な考えた理由は、

①提出物の締切を守る

人生で提出物を遅れたことは実は数回しかないと思う。小学生の時母親と前日に提出物とか持ち物確認してて、その確認癖のおかげで忘れたことはない!!!(ドヤ!)

②積極性

授業は全然聞いていないんだけど、片耳で聞いててよくわからないなと思ったところは質問をたまにしてたりしてた(笑)

多分シーンってした授業より、そうやって聞いてくれる生徒がいることで先生も授業やりやすいっていうのがあったんじゃないかなあ

委員会とかも積極的に手を挙げてて、先生と話す機会が多かったから仲良くしてたかも

③器用だった

幸いにも、勉強が得意でそんなに頑張らなくてもテストではいい点数が取れた
体育と美術もそこそこ得意で、音楽は結構得意だった
なので、人生であまり苦手なことをやらなきゃいけないという状況になったことがない

④ワガママだった

嫌なことは嫌、理不尽なことは何故なのか問い詰める、先生にも物おじせずモノ申す姿勢が先生に舐められることなく、割と対等に接してくれていたのだと思う。

先生も下手なこと言えなかったんじゃないかなあ(笑)

基本的にはやることちゃんとやって、ある程度人と仲良くしてれば、人生生きやすい

ってことを私は幼少期から感覚で学んでいた。

社会人になって、この力って意外と重要なんじゃないかと思うようになって、今回は書いてみた

一生、人生をうまく生きていきたい〜!!

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