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飛蚊症歴3年目に耳の奥に蚊が入り、取れなくなる

2018年頃から、左目が飛蚊症になりました。目を動かすと糸くずのような、蚊の身体の一部のような黒い線がチラチラと視界を移動します。病院に行きましたら、

『良かったですね、網膜剥離の兆候は無いですよ!』

良かったと言われて、そんなものなのかと思い。また、ツイッターで【朝に目を覚まして、目を開けた途端に激痛がし網膜剥離になった人】を知り、その人のアドバイスは目をなるべく乾燥させないという事だったので、思い立ったら目薬をさすようにしました。また、年を取った証拠のようで嫌だったのですが、20代からなる人もいると知り、黒い糸くずも気にしないようにしました。ルテイン配合のサプリメントもしばらく飲みましたが、現状維持という感じです。(その現状維持が貴重なのかもしれません)

飛蚊症とのつきあいも丸三年となった2021年、9月17日の夜のことです。寝ていた私は、左耳の中の、蚊の羽音で目が覚めました。明らかに蚊の羽音です。ジジジと聞こえ、なりやみまた聞こえ。3~4回聞こえたら、もうそれで音はしなくなりました。しかし耳奥に何か詰まってる、とてつもない違和感と圧迫感。少し痛みも感じるのです。

どうして人の肌の触覚は敏感なんだろう、細い髪一本でも気づく。耳の奥の、息絶えた蚊一匹で眠れないってあんまりだ!

私は結局1時間以上は眠れませんでした。翌日の土曜、近くの耳鼻咽喉科医院は臨時休業で、さらに次の月曜は敬老の日で祝日。丸三日間左耳の中に蚊の亡骸を収納した状態で過ごすのです。耳の違和感圧迫感を忘れる事ができている時間もありますが、ジワッジワ、と痛みを感じる時間もあります。

ああ、耳鼻咽喉科で取ってもらえたらどれだけスッキリするでしょう!!!9月21日が待ち遠しくてなりません。いつも混雑している病院に行くので1時間以上待つ事になりますが、何時間でも待ちますよ!近くに耳鼻科があって良かった。

そして私は気付いたのですね、左目が飛蚊症で、さらに左耳に蚊が入って困っているってどういう確率だろうと。

レアです!どう考えてもレアです。ちなみに私はここ三年は蚊に刺されたことがありません。私の母は、くも膜下出血になり入院して半年で体重が半減し糖尿病は治りましたがそれに近いことかもしれません。

こんなに病院に行くのが楽しみだなんて。あといくつ寝ると、耳鼻咽喉科♪


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