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友達に会う

九州からはるばる東京までやってきた友達と会う予定が立ちました。

ですが、前日まで予定は決まらず。
前日にうたた寝をしている間におそらく10時に集合するだろう、というところまで決まっていました。
集合場所が家から2時間程かかるので8時前には家を出ないといけないな、と思いながらその日は寝ました。
朝6時に起床しそのまま準備すれば集合に間に合ったでしょう。
しかし、起きてもやる気は起きず。
そのまま横たわっていました。

予定を立てていなかった弊害です。
今回は駄目だったので、今度は予定をしっかり立てて、会うためのモチベをあげよう、と、心に誓います。まだ今回の会う準備すらできていないのに。

そんなことを考えながら集合時間を過ぎたころ、ようやく私は動き始めました。
動き始めたら早いので、すぐに行く準備はできました。
行くことは決まったものの、2時間かかる場所に行くのだから無理やり他の予定もねじ込みます。

結局、はるばる東京までやってきた友達とは30分しか話せず、別の友達とだらだら遅くまで遊んでいました。

その友達と、あの人は計画性はないのによくお金を貯めることができるよね、という話をしました。むしろ計画性がないからお金が貯まっているのかもしれません。どんな時でも金銭的な面で強くありたいための、無計画な貯金なのかもしれません。

そんな強気な友達とまた会う機会があるので、そのときは早めに計画を立てようと思った、そんな日でした。

身長が高い顔

身長が高そうな顔と、低そうな顔がいるらしい。どんな顔なんでしょう。

もっと身長が高いと思っていた、みたいなことを最近聞きます。その逆も然り。

オンラインで先に会う機会が増えて、人の大きさを勝手に想像する機会が増えたのでしょう。そこで、この人はこのくらいの身長で、、、と心の中で想像しているのかもしれません。

よくよく考えると、顔とかだけではなく、態度や喋り方、骨格も判断材料になりうるので、総合的に画面越しでは身長が高そう、低そう、といった印象をもつことがあるのかもしれません。

静かな電車の中は独特な雰囲気

電車の中ではたくさんの人が集っているのに、誰も話をしていない沈黙が流れるときがあります。その沈黙の中では小さな音でも目立ってしまいます。ちょっと動いた人のガサゴソとする音。咳の音。車内に鳴り響くアナウンスアナウンス。そういった音がやけに耳に入ってきます。

飲み会で一瞬だけ訪れた沈黙みたいな空気感です。

それでも誰も喋らないし、喋ったら全ての人に注目されそうな空気感。電車の中でも起きるんですね。

久々に虹を見ました。しかも二重の虹です。1つはかなり鮮やかで綺麗でした。

虹を見ると、根元がどこなのかすごく気になります。
そして「ぼくらはいつのまにか虹にさわれないことを覚えていた」という展示会も思い出します。

虹の根元に行こうとしてもたどり着けないし、虹には触れません。ですが、遠近感はあって、遮蔽物があると見えなくなります。そこにあるけど、そこにないような存在です。

多くの人があると知覚できるけれど、そこには質量を持った虹という物体はありません。不思議な存在です。

私が生きることができるようになります。