「物語思考」の感想２つ

こんばんは、エルモです。

けんすうさんの「物語思考」を読んだので、その感想と備忘録として自分メモを書いておきます。

物語思考　「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)

けんすう氏の『物語思考』を読んだ。
「人生を好転させる方法」の本としては、私の知る中では、現時点では、これが一位。
自己啓発本の歴代最高峰と言われるデールカーネギーの『人を動かす』よりも、この本の方が、総合点では優れていると思う。…

— ふろむだ (@fromdusktildawn) September 6, 2023

【わりと真面目に人生を変える可能性がある一冊】

話題の『物語思考』読了。おそろしく面白い！
特に、「自分が何をしたいのかわからない」という不安を抱えている人は、年齢問わず読んだ方がいいですこれ。… pic.twitter.com/5HthJxtYx5

— 氏家 Ujiie (@yasu42) September 8, 2023

まず、この書籍はTwitter上でかなり大絶賛されており、私も"つい"手に取ってしまったクチです。

さて、物語思考とは何なのか。けんすうさんは以下のように述べています。

自分を主人公にして「物語を進めるように」人生を送ること。これが「物語思考」です。若干うさんくさいというか、気持ち悪い自己啓発本のように見えてしまうかもしれませんが、身も蓋もないことを言うと「自分を客観視しやすい状態にしておいたほうが、本質的な対策を打ちやすい」ということです。

「物語思考」とだけ聞くと、かなり抽象的ですが、サブタイトル「『やりたいこと』が見つからなくて悩む人のキャリア設計術」とあるように、具体的かつ実践的な勧めが入った書籍です。

ということで、ちょっとした感想メモと、副読本としてぜひおすすめした書籍をいくつか紹介していきます。