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Artichoke chocolate

※2021年3月より産休中
店名:アーティチョーク
種別:BEAN TO BAR
国名:日本/東京 清澄白河

カカオから焙煎、成形までのチョコレートの全工程を手がける「Bean to Bar」のアトリエです。

店長さんは 宮下さんは、『自分が美味しいと思うチョコ』を日々探求されながらチョコレートを作っておられます。

タブレットに関しては言えば、あらけずりですけど、年々美味しくなってきていると思います。

ご近所なので、応援しているお店です。若い人たちが思いをかけて作っているものは、やっぱり感動してしまいます。

写真は2020年5月に購入した、タブレット 6種です。だいたい1箱1枚入400円~600円


ドミニカ産 70%

たぶん有機栽培のカカオ豆で、発酵もいい案配です。最初に強めの酸味がきて、すぐにスパイシーな香りが立ち後味はすっきり。ラムレーズンなどにあわせると
抜群に美味しいと思います。

マダガスカル産70%

少々発酵加減が気になるものの、ひとくち、またひとくちと食べすすむたび どんどん余韻が口に残って香りと味わいの
表情がどんどん深く変化していく過程がめっちゃ たのしい。

トリニダード トバコ70%

たぶん有機栽培のカカオ豆です。
トリニタリオ種は稀少種で、雰囲気は明治のミルクチョコレートに近いです。

エクアドル産 70%
エクアドル産 55% ミルク

少し舌がヒリヒリするので、カカオ豆の発酵がうまくいっていない様子。
ミルクチョコレートのミルクがとても美味しかった。

チャイ

ミルクチョコレート55%の片面に、チャイのフレーバーをふりかけているタイプで、甘さの加減とチャイのバランスは、とても美味しいと思います。



チョコをつくりはじめて、5年~6年で毎回農場さんからのカカオの品質が安定しないことを考慮すると、よくできているタブレットだと思います。

ショコラも扱っていますが、高級メゾンとは、たいぶ品質にひらきがあります。

はじめて購入される方は、まずタブレットを試してみてほしいです。

店内で提供されるパフェも美味しいと思います。


▽アーティチョークチョコレート
https://www.artichoke.tokyo/


いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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