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コンビニの棚から、世界的ショコラティエ モリ・ヨシダの特別な〈カレ・ド・ショコラ〉は届くでしょうか?

✴︎✴︎この記事は平均4分で読めます(1600字)

コンビニやスーパーで気楽に買えるプレミアムショコラ、森永〈カレ・ド・ショコラ〉
カレとはフランス語で四角のことで、一口サイズの薄型ショコラを指します。コーヒーやお酒と合わせやすい洗練された形ですよね。

こちらの〈カレ・ド・ショコラ)は以前より特別企画の非売品ショコラが当たるキャンペーンをやっていましたが、私は一度も当たったことがないので、買い損かと思い? 自然と買わなくなってしまいました。

別に当選しなくとも美味しいことには変わりないのですが、同じように買って味わっているのに、他の人が当選して味わっているとなると、ちょっと複雑な気持ちにさせられません?

と、ひねくれてはいられない事態となりました!

なんと、今季の〈カレ・ド・ショコラ〉の特別なショコラ、スペリオリテは、パリで活躍する日本人ショコラティエ、モリ・ヨシダこと吉田守秀さんの監修だそうです!

モリ・ヨシダさんって、気取らないのに、実はすごいパティシエ、そしてショコラティエなんですよ。

ご本人はあくまでも自分はパティシエだと語っておりますが、フランスでは伝統あるC C C(クラブ・デ・クロークル・ドゥ・ショコラ)にて2014年から4年連続でゴールドタブレット賞を受賞。2018年のフランスの料理対決テレビ番組にて史上最高得点にて優勝。その年、日本の外務大臣表彰を受賞しています。2019年には再び同番組にて優勝。パリのUNIQLOではモデルとしても登場するほどの大活躍。

森永〈カレ・ド・ショコラ〉キャンペーンサイトより、吉田守秀氏

そんな素晴らしいキャリアで、ご覧のとおり、ルックスも大和男児、サムライ風のイケメンですが、ちっとも偉ぶらず、ちっとも気取っていないのです。

昨年の日本のサロン・デュ・ショコラ2022ではインスタライブにてパリから参加し、日本のショコラティエたちと対談されていました。

その際、日本では大流行したルビーショコラをご存知なかったということで、意外に思われた方も多かったと思いますが、パリのアトリエで、いつものお気に入りのメーカーのクーベルチュールに向き合い、クリエイションに集中していれば、目先の流行とは関係ないのでしょう。

今年のサロン・デュ・ショコラ2023には1月22日のフライトにて来日するとのことです。インスタライブにて、「入場整理券が手に入らなかったので、どうしよう。会場にはいれるかな?」と伊勢丹のバイヤーに心配そうに語っておりました。

おいおい!
世界のモリ・ヨシダで、今回のサロン・デュ・ショコラ出店者なのに、律儀に入場整理券とは!

私も入場整理券が手に入らず、会場行きを諦めたのですが、モリ・ヨシダさんならば、堂々とV I Pパスではないでしょうか? と、そんなピュアな素顔に、ますますファンになってしまいました。

もう絶対にモリ・ヨシダ監修のスペリオリテが欲しくなったので、早速コンビニに走ってゲットしたのは、〈蜜漬け苺&クランベリー〉


外箱のフィルムを開封した途端、甘酸っぱい香りが漂います。一口食べる前に、まずは忘れずに箱の内側に印刷されているキャンペーンのLINE登録を。

それからゆっくりと、落ち着いて味わいました。
実は私、ホワイトチョコレートはあまり得意ではないのですが、苺とクランベリーの赤い果実の粒々が甘酸っぱくフルーティーに際立っていて、ホワイトチョコの甘ったるさを感じることなく、一枚、二枚、三枚と、立て続けに食べてしまいました。

これ、絶対にシャンパンに合うこと、間違いなし。

と!
応募にはもう一箱買わないといけません。2個で一口。こちらの〈蜜漬け苺&クランベリー〉はコンビニ限定品のようです。私はナッツの香ばしさが好きなので、もう一個はマーケットでノワゼットを選ぼうと思います。

どこでも買える〈カレ・ド・ショコラ〉で、どこでも買えないモリ・ヨシダのスペリオテが当たりますように。



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