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コンビニの棚で、土屋シェフが菓子職人と本気バトルを繰り広げている
✴︎✴︎この記事は平均2分で読めます(800字)
生まれて初めて、ブラックサンダーを自分で買いました。(非国民と言わないでくださいね)
そもそもブラックサンダーはチョコレートのカテゴリーではなくって、準チョコレートを使用したチョコレート菓子。
なのですが、テオブロマの土屋シェフがブラックサンダー有楽製菓職人とガチンコ対決するって言うんだもの、これは絶対に買ってみなくっちゃね。
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決戦の場所はセブンイレブン。
レジに最も近い最高の場所を陣取って、二者が控えておりましたよ。さすがの抜け目のない興行主、ユーラク製菓。コンビニの棚の4列分のシートになります。もうじき完売ですね
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普段ブラックサンダーを買う層にとっては、誰?このカカオ豆を持っているおじさん、という感じでしょうか。謳い文句も、単に「有名シェフ」との素っ気なさ。「テオブロマ」も「土屋シェフ」も記載なし。
購買層にとっては土屋シェフも神人かダークホースといったところでしょうか。
勝負の行方が気になった私は2個とも買いました。1個だけ買う人はまずいません。さすがです。
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お互いに挑発し合ってますね 笑
で、早速の試食。
早速の判定は、む、む、むずい〜
がっぷり四つに組んでの、どちらもリングど真ん中から退きませんよ〜
菓子職人は歯ごたえあるココアビスケットにミルクチョコをかけてのシンプル、直球勝負。さり気に忍ばせた塩味の一撃が効いています。
対する土屋シェフは真逆の戦法。
一口噛んだ途端、硬派イメージを裏切って、ほろほろ解けていくビスケットクランチの構造。
ヘーゼルナッツとレモンのフレーバーが隠されていて、これって、ブラックサンダーのボンボン・オー・ショコラじゃん!
と、叫んだ私は思わず、味と食感を確かめるべく2個目を口に放りこみました。
と、ここで再び、シンプルさに引き戻されて、菓子職人バージョンをもう1個、口に放り込み……やはりキメの塩味に一撃をくらい〜
もう、こんな感じで交互に食べてしまってエンドレスに……
私の判定は五分五分の引き分けですね。
ブラックサンダー、ガチンコ対決。
皆さまの判定はいかがですか?
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