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ツナ缶の生まれる場所

昨日訪れた静岡県。

自分に買ったお土産という名の食材の存在がとても良い余韻となっている。

由比のドライブインに立ち寄って
このツナ缶を見つけた時は、
迷わず手に取った。

由比缶詰所の逸品

普段は、安いフレークのツナ缶を買う。

こちらは、身が固まりのままの
ソリッドタイプ。
その中でも上質な'ファンシー"という商品。

油にもこだわっているから、
残らず使います。

ツナおろしパスタでお昼ごはん。

魚の旨みが濃いっ

静岡県は、ツナ缶のシェア98とか99%を
占めているそうで、
圧倒的にはごろもフーズが多いのだけど、
由比缶詰所のような零細な工場の存在を、
今回初めて知ることができた。

好きか嫌いか分からない
何かの加工品を賭けで買うより、
このツナ缶は本当に買って正解だった。


ところで。

コンビニおにぎりの1番人気は、
ここ最近はずっとツナマヨなんだとか。


10歳くらいの頃だったか、
親戚の叔母さんちに行ったとき、

こうやって食べると美味しいよー!

とご馳走されたのが、

シーチキンに、醤油とマヨネーズを入れ、
ぐちゃぐちゃっと混ぜて、
温かいご飯に乗せる食べ方。

マヨネーズが苦手だった私は
一瞬のけぞりそうだったのだが、
食べてみたら、あまりの美味しさに
びっくりした。

今も思うが、
この食べ方って、世の中一般的だったのか?

叔母さんが、時代を先取りしてたのか、
私が無知だったのか…
どっちだろ。

最近は、頻度も減ったけど、
大人になってからも、

"爆速で、カロリーを摂取したい!!"

って時は、このツナマヨご飯に、
本当にお世話になった。

もちろん、油漬けの方よ。

カロリーを気にして、
水煮とかカロリーハーフ的なのを
買っていた時期もあったけど、


やっぱり

ツナ缶は、油漬けに限る。

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