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ひとの不機嫌に引っ張られない

キャパオーバーになると、途端に不機嫌になる人がいる。
最近パートで勤め始めた職場に、だ。
余裕があるときは自ら雑談してきたり、
にこやかな時の方が多いことは多いのだけれど。

忙しくなってくると、
音を立てて物を置いたり、
目の前を仏頂面で素通りしたりと
あきれるほどに、わかりわすい。
その場にいる人たちの空気がかたくなるのがわかる。
ざらついた空気は、どこかささくれをつくり
周りの小さなミスを誘発する。
自分の苛立ちで引き寄せている結果だというのに、
それをさらに責め立てるだなんて。
なんて狭量なんだ。(言い過ぎか?笑)
しかし、悪循環この上ないのだ。

その不機嫌になんか、乗ってやんねーよ。
引っ張られるもんか。

そう、思う。
だが、思った時点でもう、引っかかってるし
ささくれているのかもしれない。汗
誰もが不完全だ。もちろん、かくいう私も。
人の振り見て我が振り直せ。

余裕がない時ほど、丁寧に。
焦ってやったとしても、結局ミスをして、
その処理に倍の時間がかかるのだから。

心はいつもニュートラル。
通常運転、安全運転、確認第一。
そして、微笑みを絶やさぬよう。
温かさや明るさ、そして優しさは伝染するのだ。

不機嫌さんのことも包み込めるような
(あくまでもこっちの精神論的目標)
そんな人になりたい。
超然としていたいものだ。
気が小さく、すぐにおろおろしてしまう自分への叱咤でもある。

#エッセイ #不機嫌な人 #思うこと

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