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夫の不倫で自己肯定感が下がった妻


いつも読んでいただきありがとうございます☺︎

わたしは夫に職場W不倫サレた元サレ妻です。
再構築しながら不倫女に裁判して自力で慰謝料を回収しました。
今ではサレる前より幸せな毎日を送っていますが、再構築があまりにもつらすぎて人生から“ログアウト”した過去があります。




今回はサレ妻の自己肯定感について。


夫の不倫で自己肯定感が下がったと感じる人は、
もともと自己肯定感が低く、その部分を夫で補っていたり満たしていた場合が多いように感じます。

実際には、不倫がきっかけで自己肯定感の低さが浮き彫りになっただけで、もともと低かったものが不倫というショッキングな出来事がよって一層際立ってしまった感じですね。


サレる前まではそこまで気にして生活したわけではないけれど、
サレ妻になってネットでいろいろ検索しているうちに、
“自己肯定感を高めましょう”や“自分軸を持ちましょう”などの言葉に影響を受けて、
「自分は自己肯定感が下がった人」認定をしている人、
自分の自己肯定感の低さに気づいてしまった人もいます。

そのため、夫の不倫によって自己肯定感が低下したように感じる人が多いのです。


自己肯定感は、生育環境やその人が受けた教育、人間関係の中で形成されるもので、
一つの出来事で急激に上下するものではありません。(上げていくことは可能です🉑)

自己肯定感が低い=悪いということではなく、自分は自己肯定感が低いということを理解しておくことが大切です。


なぜなら、自己肯定感が低い人は他人(夫)からの承認や評価に依存しがちだから。

特に、自分を犠牲にして家族に尽くしてきた自負がある人。

たとえば、夫のため、子どものため、
親のため、周りのために自分を犠牲にして我慢してきたのに

夫はそれを見てくれていなかった
何とも思っていなかった
当たり前だと思っていた
感謝してくれていなかった
不倫女のことはベタ褒めするのに私のことは馬鹿にしている

…という思いが強い人。

再構築中も夫が自分の頑張りを見ているのか
何かを感じてくれているのか、どう思っているのか気になって仕方がない…


夫が何を考えているのかわからなくて
常に不安。

その一方で、
夫に自分の思いが届いていないと感じたり、
予想していた反応と違うと自分が否定されたと感じて自己嫌悪に陥る…


このような悪循環をなくすには、
自分は自己肯定感が低い(かもしれない)と理解したうえで、
自分を自分で認められるようになること
つまり、自分の存在価値を夫からの評価に委ねないことが大切です。


自己肯定感の高い低いよりも、

自分自身を正しく理解すること
自分に自信をもつこと

自分の状況を正しく判断すること
対処法を知っておくこと

の方が重要です。


カウンセリングでは相談者の「思い」を受け止めたうえで、

「自分のことを正しく理解して自信を持つこと」はどういうことなのか

「自分の状況を正しく判断して対処法を知っておく」にはどうすればよいのか

再構築とはどういう関係があるのかを具体的にお伝えしています☺





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