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ライブビューイングは最高!

 ライブビューイングは最高!!

 5月29日に『あんさんぶるスターズ!! DREAM LIVE -6th Tour "Synchronic Spheres"-』通称「スタライ6th」のライブビューイングに行ってきました!

 最高!!

 本当にライビュ楽しすぎて……。今までの私はずっと死んだまま生きてたんじゃないかと思うくらい、“生命!”って感じでした。キンブレのボタンをカチカチ連打して色を変えている瞬間が一番「生きてる」って感じがしますね。
 最高すぎて全部の文の文末に「!」を付けそうな勢いなので、ここからは普通に句点を使いますが気持ち的にはずっと「!」です。


 もちろんライブの楽しみ方もいろいろあって、現地での鑑賞やインターネット配信もいいですよね。ただ、やっぱり個人的にはライブビューイングが最高……!
 ライビュが他の視聴方法よりも好きな理由として、画質音質があると思います。映画館のでっかいスクリーンに大写しにされる最高の顔面、高音質スピーカーが全方位から奏でる楽曲……。もちろん、生演奏の重低音を全身で感じられる現地での鑑賞にも、どこにいても楽しめるネット配信にも良いところはあると思います。ただ、ネット配信だと受け取り手の環境によって十分に楽しめないこともあるし、現地だと席にもよりますがステージが遠くて……。まあ私が映画館を貸し切ったりレーシックの手術をしたりすればいいだけではあるんですが、映画館のフカフカの席に座ってみんなとライブを楽しめるってめちゃくちゃ強くないですか!?

 ライブビューイングの何より楽しいところは、他のお客さんの反応を感じることができるところだと思います。私は映画館で映画を見ることも好きなのですが、同じ映画を見ていても人によって涙を流すところ、驚くところなど感動する場所が違って、それを他の人と共有できるのが映画館で映画を見ることの強みだと思っています。ライビュも同じで、声が出せなくてもペンライトの振り方で「あの人はこのユニットが好きなんだなあ」とか「手を振り返して喜んでる!」とかがわかるので面白いんですよね……。ライブ会場だと〇〇のファン個人としてと言うよりも、ちょっと集団としての気質が強いというか……。全体としての一体感が楽しいのも事実なんですが、映画館だとちょっと俯瞰で見られる分、「ファンとアイドル」の一対一の関係が際立つ感じがして好きです。

 そしてやっぱり、大画面に大写しになるアイドルの顔……! 推しの所属するユニットが登場したときはついつい推しを目で追ってしまうんですが、歌っているときの表情からMCのときの視線までくっきり見えて、「好き!」の気持ちがより強くなった気がします。また、推し以外でも普段は見せない表情にドキドキすることも多く、ライブが終わると推しが増えていることもよくあります。今回はホッケ~が本当にかっこよくて……。終わってからアクリルスタンド買い足しちゃいました。

 また、生配信ということでカメラの抜き方に何かの意思を感じるのも面白いポイントです。特に「スタライ」は特殊な形式だというのもあり、カメラが映す対象まで考えられている感じがします。基本的には歌っている人を映すのですが、盛り上がっている客席を引きで映したり、上部モニターを映したり……。今回のライブでは、「受け継ぐ正義の血に」でリーダー経験者の2人を画角に収めたり、「ヒトを騙す顔だ」で歌っていない1人を映したりしていたのが印象に残っています。基本の型を崩す場合は何か伝えたいことがあるんだろうな~と思えるので、良い演出ですよね……。


 というわけで「ライブビューイングは最高!」という話でした。また大阪公演のライビュにも行きたいな~と思って申し込んでます。当たってほしいな……。


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