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#2正規教員を辞めて非常勤講師になる理由
前回、非常勤講師×副業やります!とお話をしました。
教員は、公務員。安定と言われる職業です。
なぜ辞めるのか。そう思う方も多いのです。
今日はなぜ安定を捨ててまで非常勤講師になるのかお話しします!
1.教員の働き方の種類
教員には大きく分けて3つの働き方があります。
教諭
常勤講師
非常勤講師
わたしは教諭でした。
いわゆる教員採用試験に合格した人は教諭になれるのです。
じゃあ何が違うのか。
2.教諭、常勤講師、非常勤講師の違い
教諭
教員採用試験に合格し、正規雇用で雇われる。
担任を持つことが多い。
また、校務分掌も多くあり、経験年数が上がるほど、分掌の量も大変さも増える。
ボーナスも退職金もある。そして、年功序列の昇給で、年齢が上がれば給与もあがる。
常勤講師
講師登録をすれば、教員免許を持っていればほぼ誰にでもなれる。
校務分掌もあるが、教諭よりは少ない。
ボーナスはほとんどの地域である。退職金もある場合がほとんど。(正規に比べると少ない。)
給与も教諭よりは少ないが、それなりにもらえる。
非常勤講師
講師登録をすれば、教員免許を持っていればほぼ誰にでもなれる。
校務分掌はないことが多い。
週18時間以内と決められていることが多い。
社会保険には入れないことがほとんど。
ボーナス、退職金はなし。
給与は時給制。
どうだろう。
あなたならどの働き方を選びますか?
わたしは非常勤講師を選びます。
なぜか。
理由は次に述べます。
3.非常勤講師という働き方を選ぶ理由
①子どもと一緒にいる時間を大切にしたい。
子どもと一緒に過ごせる時間は生涯を通して約9年間だそうです。
少ない…
そう考えると、一緒にいる時間をさらに創り出したいという想いが強くなりました。
教員時代、7時に家を出て19時に帰宅することが多かったです。(それでも仕事は終わらない...)
この働き方では子どもと一緒に過ごす時間は少なくなってしまう。
②働き方改革だけでは追いつかない教員の雑務の多さ
先ほども述べましたが、教員時代、7時に家を出て19時に帰宅することが多かったです。それでも仕事は全て終わっていない。
むしろ、もうやることはない!っていう瞬間が訪れたことは1度もありません。
見えない仕事がどんどん出てくるのです。
経験年数が上がると、さらに校務分掌も増え、責任ある仕事も増える。
追いつかないんです。
育児をしている方も、多少は考慮してもらってましたが土日出勤してまで仕事をしている方が多かったです。
③副業をしたい!
公務員、安定といえどお金に余裕を持てるほどではありません。
そして、将来100年時代といわれている。さらにお金が必要なのに物価は上がるばかり。
年金はもらえるか分からない。
先が見えないことが多いのです。
ならば、今、どこまでできるのか自分を試してみるべし!
なかなか日本では個人事業主として働くことはハードルが高いように思われています。
日本の働き方は海外から見るとかなり古いのです。
なので、先頭を切ってわたしが非常勤講師×副業の道を開ければと思います。
4.最後に
これを読まれている方は副業に興味がある方や、現役教員の方が多いのだと思います。
ぜひ、コメントにて質問などがありましたらお答えさせていただきたいと思います。
そして、わたしのこれからを応援してくださる方、スキ❤️をくださると嬉しいです📣
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