こんな教員になりたかった
はじめに
わたしは中1からずっと教員になることを夢見て、新卒で念願の教員になることができた。
わたしがずっと理想にしてた教員はこんな教員だ。
私が描く理想の教員
子どもとたくさん遊んで、話をたくさんできる
子どもたちが面白いって言ってくれる授業をつくる
ダメなことはダメ!と熱く指導できる
子どもの成長を一緒に喜んであげられる
子どもの夢を応援できる
一人一人大切にしていることが伝えられる
私に訪れた現実は…
本当にたくさん理想をもって教員になった。
ずっとこれを心の中に思い続けて教員になったが、そううまくはいかなかった。
子どもと信頼関係が作れているのか不安になったり
保護者からのクレームでとても落ち込んだり
子どものことをちゃんと見れてなかったり
忙しいと言って、休み時間遊んであげられなかったり
そんなことも多くあって、だいぶ落ち込んだ。
思ってたのと違う!そう何度も思った。
でも、理想通りにいったことも何度もあった。
今まで、宿題をやってこなかった子が、先生のために頑張ったよ!
と成長を見せてくれた時にはほんっとに嬉しかった。
教員は素晴らしい職業!
教員は
思い通りにいかないことも多いけど
思ったようにうまく行った時にはほんっとにやりがいを感じる素晴らしい職業だ。
思い通りにいかないときの苦しさと
うまく行った時のやりがいのバランスがいい感じにとれていたら、教員を続けていたんだろう。
だけど、わたしは…
わたしは、そのバランスが崩れてしまったから一度、退職をする。
もう一度やりたい!そう思う時が来るかもしれない。
その時が来たら再び挑戦しよう🥰
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