【シンママ日記-完-】〜さようなら、シンママ〜

前回の記事からすこし時間がたってしまいました。

いかんせん、重い内容でね。
自分のこととはいえど、筆が進まんのです。

これで最終話。
番外編はあるかもだけど、一旦ここで暗くて重い話しは完結とします。

夫と出会う

人生で最大のどん底にはまったわたくし。

ここで、いまの夫との出会いました。

穏やかで、感情の波がなく、心がおおきなひと。
ビビビ⚡️とはこなかったけど（笑）
一緒にいると穏やかな気持ちになれました。

同級生、地元もおなじ。
共通点が多く一気に意気投合しました。

惹かれたところ

シングルマザー時代、わたしがシングルだと知ると、みなさん口を揃えて

なにがあったの？
どうやって生活してるの？
これからどうするの？

と矢継ぎ早に質問してきました。

いやいや、ここであなたに言うことではないのよ。
なんでいわないといけないのよ。
生い立ちからすべて聞いてくれるんですか？

ってうんざりしていたんです。
（いまだったらnoteのURLおくりつけて、
いいね！してねって言えるけど。笑）

言ったら言ったで、

もっとこうしたら良いのに。
なんでこうしなかったの？

ってなぞのアドバイスをしてくるし…。
そんなアドバイスはもういらないから、

同情するなら金をくれ！
同情するなら金をくれ！

っていつもおもっていました。
（全力で愛想笑いしながらおもっていただけ）

でも夫はそれがなかった。
なにも聞かず、追求せず。
ただただわたしをみてくれました。

あっという間に結婚がきまる

そこからはトントン拍子。

こどもと一緒にあそんで。付き合って。
同棲しはじめて。
義母さん、義父さんにあって。

流れるようにどんどん進んでいき、
出会ってから1年で結婚することになったのです。

夢は口にだそう

シングルになってから、口にだして言っていた夢がありました。

長女が小学生になるまでに、再婚して一軒家に住みたい！！

再婚が成功だとはおもいません。
シングルでも幸せなひとはたくさんいます。
幸せのカタチは人それぞれ。
でもわたしは、どうしても一緒に人生を歩むパートナーがほしかったのです。

母親にも、まわりの人にも、
たくさんの人に否定され続けてきました。

母親が恋愛するな！
こどもがかわいそう！

でも、わたしはいま、再婚して一軒家に住むことができています。夢を叶えました。

長女がよく言っているのは、

いまが幸せ！
むかし（シングル時代）に戻りたくない！

ということ。
この長女のことばを聞いても、
再婚がこどもにとって可哀想なことだとおもいますか？

どんどんどんどんお金がなくなっても、
元夫と離婚しないほうがよかったですか？

どんなに否定され続けても、
夢は口にだしていればいつか叶うとおもいます。

いまのプライベートな夢は、

夫と居酒屋にいくこと！

デートなんか片手で数える程度しかしてないし、
お互いお酒が好きなのに、呑みにいったことがないんです。（いけなかった）
あと何年したらいけるかな…。

わたしのことを否定していたひとたちへ

声を大にして言います！

いま、わたしはすごく幸せです！
ざまぁみろ！！

シンママ日記　おわり

🍫ちょこ🍫