【Book】ポンコツなわたしで、生きていく。


ポンコツのお仕事ハック

置かれた場所で咲かなくていい

「得意な仕事」が降ってくる場所を探そう
「自分の得意」は「他の人の不得意」だと思って、「得意なこと」を伸ばしていく。
仕事というのは、自分の得意なことが苦手な人と出会って生まれる。

めんどくさくない人間関係を築く魔法

自分だけの王国を築いて「勘違いブス」になれ

誰でもできる自己肯定感の上げ方
・自分を攻撃してくる人と関わらない
・自分の力が活かせない環境に行かない
・自分のコンプレックスが浮き彫りになる状況を作らない

人は関わる人を選べる。自分が好きな人とだけ関わって、一緒にいて嫌な人とは関わらなくていい。そうすることで、勝手に自己肯定感が上がっていく。

好きな人には好きと言っていい

自分が好きなもの(人でも漫画でもなんでもいい)は、推せるうちに押した方が良い。いつかはそれがなくなってしまったり、興味が薄くなってしまう時が来るかもしれないから。後悔しないように、好きなときは全力で推そう。

「そもそもなんなん?」な呪縛は解いてしまおう

はやく幸せになりたいなら、はやく自分の辞書を分厚くしよう

知っていて無駄なことはない。特に「考え方」はいろいろ知っておいた方が良い。
知識は、生きるのを楽にする薬みたいなものだ。
本を読むことは、心をラクにし、自分を好きになるためだ。心の本棚を増やすことで、いろんな場面で本を選んで取ることが出来る。

闇落ちしかけたとき、自分の中に理由を探さない

朝から機嫌が悪い友人を見て、「あぁ、自分が何かしてしまったのかな」と思うのと、「なんか嫌なことでもあったのかもな」と思うのとでは、心の平穏度合いが桁外れに違う。全てのことに「原因」があるとは限らない。
ゆぴさんは、思考がネガティブに偏った時に、責任を押し付けられるものを用意しているそう。
一つは「睡眠」
ネガティブなときは大体睡眠が取れていない。
二つ目は「気圧」
うまく行かない日は気圧がものすごく低かったりする。「こんな気持ちになるのは全部気圧のせい!」と、とりあえず全部気圧のせいにしているそうだ。
三つ目は、「疲労」
スマホやパソコンばかり見ていないか、人と会いすぎていないか、仕事ばかりやっていないか。体の疲労は心の疲労に直結する。
何かのせいにするのは、自分の責任にするよりもよっぽど気がラク
何かのせいにすれば、罪悪感なく眠れる。

感想

人の話を聞いて、文字に起こすゆぴさんの言語化力に脱帽。
この本を読み進めていくと、自然と口角が上がっている自分がいた。疲れている時や物事がうまくいっていない時に応援してくれる、そんな本だと思う。自分の人生を形作るバイブル本になりそう。
とにかく前向きになれる本!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?