『温泉と日本茶と日本酒』 柳川温泉 泉質が保湿化粧水
5月の爽やかな旅行シーズン、日頃のストレスの解消と傷や怪我の回復を願いながら九州へ飛び立った。
『温泉と日本茶と日本酒』の旅
◾️九州旅 柳川温泉編
温泉はどこがいいのか
日本だから、火山国だから温泉は各地にある。どこにしよう。
一緒に今年も行く息子に聞いてみた。温泉ならどこがいいのかなあ。
別府温泉はどうかな
名前はよく聞くし昔から有名な温泉地。だけど古くさい感じがした。
今は別府は違う、若い人も大勢押しかけていると後で知る。
兄の息子夫婦も同じ週に別府温泉へ行くと聞いていた。
温泉地もだいぶ事情が変わって地方再生をしている所がいくつかある。
それでは別府温泉へ行こうかと九州方面に気が向く。
ある日ケアマネさんに旅行のことを話してみた。別府温泉に行こうかと。
そうしたら私、
別府の生まれなんですよ。
何か縁を感じてやはり九州方面にすることにした。
1泊目は柳川温泉♨️
昔はかんぽの宿。今はリニューアルされて建物は古いけれど、室内はきれい。
ここのお風呂は川下りのある柳川を見ながら入れる大浴場と露天風呂がある。
保湿化粧水の中にいるような湯
まずここの温泉のぬるぬるな泉質には驚いた。
湯温は高くなくて熱いのが苦手な私にもなにも抵抗なく入れた。
なにこれ、なにこれ、って腕や足や肩先を触るとヌルヌルになっている。
これはなに〜
まるで天然の保湿たっぷりな化粧水の中にいるよう、最初の感想。
顔にもぴちゃぴちゃしてパックしておいた。美人になったかな、すこし。
息子はぬるぬるは洗ってないからじゃないの?なんてことを言うほどそう感じたらしい。
日本の温泉は何ヶ所かに行ったけどれどここほどの泉質の良さに驚いたことはない。
ホテルの料金が1名の料金かと思っていたら1部屋の料金を請求されて、食事も夕食、朝食もついてこの価格はうれしい。
思っていたより半額で宿泊したことになる。
年金暮らしの高齢者にもやさしいお宿。だからかなのか年齢層は高めでした。
翌朝は成清海苔店へ行くので早めに散歩。
泉質と宿と川のある街並みにすっかり魅了された柳川。
ツルツルのお肌で2泊目は嬉野温泉へ
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