仕事納めに定年再雇用の働き方を考える
12月29日金曜日、2023年の仕事納め。例年なら30日までは仕事。
29日でも一日早い。
同一仕事同一賃金は適用されないの?
なにひとつ変わらない、それより人手不足で業務が増えた。
ずっと長年している業務と新たにやったことのない、見ていると嫌だなと思っていた仕事も少し加わった。
あー、それ、とうとう回ってきたか。
同じ時間働いても慣れぬ仕事は疲労の具合が違う。
朝、代々木駅の少し前で
そうだ、明治神宮へ行こう!
いつもは朝に寄れない本殿にも。
治療のなかった体でいられたのでお礼と感謝を。
会社遅刻しちゃう!
急げ、急げ💨
定年が65歳になったらどうなのか
2025年4月からこ高年齢雇用安定法が改定されてすべての企業は65歳まで定年が延長される。
それに加えて今度は70歳までの就業機会を確保する措置。
今の再雇用の給与体系半分から2/3になってしまったことでのモチベーションの低下は問題だと思う。どうせ働くなら同一仕事同一賃金で給料は据え置いてくれる制度になるのならありがたいかもしれない。
ああ、わたしは間に合わぬ。
息子などはいきなり辞めないで何か仕事するといいねと言われている。
行くところ、することのあることは確かに体に脳にも良さそうではある。
会社の部署の人たちは、約8割から9割はくらいは延長している。役員以外は皆減額されているようだ。実態は知らないけれど減額の幅はあるのかもしれない。
男性たちはみなやはり同じ時間と仕事だ。技術系のふたりの男性もへとへとして辞める時はうれしそうにみえた。
私は女性の再雇用で部署内では初めての人。だからどう扱って良いのかわからないのかもしれない。
モチベーションの保ち方、それは個人でも会社でも考えて対策は必要なことかと思う。
◾️家で母とふたりの生活はストレスでもある。仕事は案外ガス抜きになる。
◾️都会の街並みや人のウォッチングも好きなこと。
◾️ランチ時間の散歩や他部署の友達とのランチがおもしろい。
食べることばっかり話している。
今日はデパートのお菓子、和菓子のこと。
私以外は新卒入社してからずっとこの会社にいる。
疲れて帰った時はこんなに動けた体、すごいね、良かったねと自分を褒めてあげる。
前向きな言葉を発すると気持ちも上向く。
そう私は散歩に行っているんだ!
私の再雇用終了の時はどう?
2025年4月から働き方が変わる。
2024年4月は私は63歳、翌年2025年この年の12月に辞める。
なんだかクラクラする。65歳を過ぎても働くって体力、気力は個人差が大きい。そのキャパが多い人と少ない人がいる。
私個人は
会社に居れば通勤が運動、業務は頭の体操、時々同僚たちとのおしゃべりが気分転換。
唯一救われるのは人間関係に悩みはない。この人とほんと一緒に仕事したくないよね、とかそれがないのは幸せ。
この人間関係がうまくいっているのが続けられる大きい理由かもしれない
ますます働くことを選ぶ人が増えて
ますます職場も高齢化が進む、
うちの部署、会社、社会。
2025年はひとつのまた節目になる年。
今から何を準備にしておいた方がいいのか2024年のお正月休みによく考えるとする。
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