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#114 穂村弘さん(お気に入りを500数える)

先日知人がFacebookで「穂村弘さんと永井玲衣さんのW刊行記念イベントに参加してきた」と書いているのをみました。
ジュンク堂書店池袋本店で行われていたそう。知らなかったわぁ。

早速チェックをして、アーカイブを購入。久しぶりに動く(話す)ホムホムを楽しみました。
※ホムホムというのは穂村弘さんの愛称です。

以前書いていた五十音ブログ「ほ」の回でも取り上げています。


短歌もエッセイも対談も好きです。
ただ、最近ご活躍さまで全然追いつけていないです。

私の本棚の一番上はホムホムばかりなのですが(今は旬ということで永井玲衣さんの新刊も一緒です)、この他にもケースにしまった歌集たちがあります。

以前並べて撮影した写真はこんな感じ。
ホムホムと東直子さん。

ホムホムが好きな理由をうまく言葉にできなくて、CHAT GPTに「穂村弘さんの魅力は?」と尋ねてみたら、次の回答がきました。

穂村弘さんは、現代短歌の世界で独特の存在感を持つ歌人です。その魅力は以下のような点に集約されます。

1. **独創的な表現力**: 穂村さんの短歌は、日常の出来事や感情を鋭く捉えつつも、意外性のある言葉や比喩を用いて表現されます。彼の歌はしばしば、読む人に新しい視点を提供し、日常の中に隠された深い感情や意味を引き出します。

2. **ユーモアとウィット**: 穂村さんの作品には、独特のユーモアやウィットが織り込まれており、重くなりがちなテーマでも軽やかに、しかし深く掘り下げる力を持っています。これにより、読む人を引き込む魅力があります。

3. **共感性**: 穂村さんは、現代の社会や人間関係、恋愛などのテーマに対して鋭い洞察を持ち、それを短歌に込めています。彼の作品は、多くの読者に共感を呼び起こし、自己の内面や日常を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

4. **現代文化とのリンク**: 穂村さんは、伝統的な短歌形式を守りつつも、現代文化やポップカルチャーとのリンクを巧みに取り入れています。これにより、若い世代にも親しみやすく、幅広い読者層に支持されています。

5. **エッセイストとしての一面**: 穂村さんは短歌だけでなく、エッセイや評論も執筆しており、その軽妙な文体や洞察力は多くの人に愛されています。彼のエッセイでは、短歌とはまた異なる角度から、彼の世界観やユーモアを楽しむことができます。

穂村弘さんの短歌やエッセイに触れると、日常の中に潜む感情や経験が、彼の独特の視点を通じて新しい意味を持つことに気づかされます。これが、彼の作品の最大の魅力と言えるでしょう。

CHAT GPT回答

「へぇー、そうなんだね。ふーむ」

たしかにそうなのですが、
合ってはいるのですが、
ここに書かれていることではない気がします、私がホムホムを好きな理由。

私が言葉にできないコトを、言葉で見せてくれるから惹かれているのかもしれない。

ありがとう、ホムホム。

新刊も面白かった
以前、雑誌『短歌研究』で添削を受けた想い出



最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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