渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート
9月21日に東京芸術劇場(池袋)へ伺いました。
「渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート」
音楽家活動50周年の祝典というだけあって、幅の広い演奏曲でした。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。
幕開けはNHK大河ドラマ「毛利元就」のメインテーマ。トークの後、「利家とまつ」のまつのテーマとメインテーマ「颯流」。
続いて、NHK連続テレビ小説「おひさま」のメドレー。大河と朝ドラの両方で作曲されている方は他にいないそうです。朝ドラも4回担当されたそうで、本当にすごい方なんだなーと思っているところへ、平原綾香さんが登場。
「おひさま 〜大切なあなたへ」は、広い音域もさることながら、歌詞の言葉一つひとつを大切にしているのが伝わってきます。目頭が熱くなりました。
新アレンジ初お披露目という「jupiter」は圧巻。
ここからお父様の渡辺宙明先生の楽曲3曲。「マジンガーz」「秘密戦隊ゴレンジャー」「宇宙刑事ギャバン」
。。。。。かっこいい
第1部はNHKドラマ「大地の子」のメインテーマで締まりました。
休憩中は、高校の同級生と久しぶりの対面。元気そうな顔を見られて嬉しい。
第2部は、さだまさしさんの「主人公」から。お二人は音楽家活動の最初からご一緒だそうで、なんとさだまさしさんの音楽プロデュースや編曲を手掛けていらっしゃるそう。知らなかった。。。
フルオーケストラで歌われた「主人公」は、それはそれは美しく心に響くものでした。
お二人のトーク(主にさださんw)の後は「風に立つライオン」。
ほんとに
ほんとに
来てよかった。
テレビアニメ「シンカリオン」「宇宙兄弟」のメドレーの後、最後は組曲「ローマ帝国」。
アンコールは、さだまさしさんと平原綾香さんの歌唱で「北の国から」
壮大で繊細で贅沢なコンサートでした。
勇気がしずかにみなぎってくる感じ。
渡辺俊幸さんのオフィシャルサイトはこちら
家に帰ってから
仏壇に線香をあげて、
手をあわせて、
楽しい1日だったと報告。
ちょうど母の命日だったのです。
一緒に行きたかったなぁと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。