No.2 パラパラの炒飯【蝶の羽より軽い呟き】

私の料理の腕は名もなき料理を自分のために生成できるレベルなので、基本的に失敗という概念がない。

名がないということは、理想形がないということなので、作られたものが完成系そのものなのです。毎日成功。やったね。


でも炒飯だけは違う。
作るならできるだけパラパラしていてほしいのです。
パラパラしていればしているほど、私もパラパラ踊り出しそうなくらいテンションが上がる。

そうして、お気持ち程度の努力を重ねた結果、私は歴代最高のパラパラ炒飯の生成に成功したのです。

テンション上がりすぎて、自分のTwitterにもあげた。


「炒飯パラパラすぎて長州小力」


当時の自分、テンション上がりすぎである。

正直わけがわからん。今思えば。


なぜこれをお昼に炒飯作ったわけでもない今思い出したかというと、YouTuberのすしらーめん《りく》が炒飯作ってる動画を見て、あるワードが頭に浮かんだからだ。



「パラパラのチャーシュー小力」



今の自分の方が頭やばかった。


問題の動画(とても面白いです)
https://youtu.be/BaBS9LCqtbs

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