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フェイクメール

今朝、ある受信箱にメールが届いていた。

パッと見、16通がリストになっている。

過去数時間に受信したものであるが、実はこれすべてフェイクメールである。

元々は、私の不注意が原因である。昔ebayで、かわいい箋紙を買った。その相手先が中国の業者。
以後、ものすごい数のフェイクメールが届く。

たぶんebayの売り上げ以上にフェイクメールの発信先メアドを収集する為の出品でもあるようだ。皆さん注意して下さい。

発信者のメアドをみると、.cn(中国)、中国以外のデタラメなメアド、本当のメアド の3種類に分かれる。
発信国をチェックすると .us(アメリカ)が多く、その他セーシェル諸島やバングラデシュなど。
しかし、以前、.cn以外のメールの流れをチェックしたとこがあった。ほぼ全部が中国発信だった。プロクシサーバを使って迂回させて発信国を偽装するわけだ。

中国以外のデタラメなメアドの場合、今回は、costocojpan.jp というのが6通もあった。


一番厄介なのが、本当に実在する会社のメアドを使う場合。
これが紛らわしい。そしてこの場合、必ず文面にクリック用のリンクがある。当然、絶対にクリックしてはいけない。


それにしても6時間内で同じ会社から何通も請求書が来たら誰だって不審に思うだろう。が、そんなセンスも持ち合わせていない民族なのでとにかくゴリ押ししてくるわけだ。

かの国から来るものは何も信用が出来ない。

ちなみに、16通のメールで私が関わっているものはamazonだけである。東京ガスも東京電力もJCBや楽天も使っていない。

みなさん、くれぐれもエサを与えない様に注意しましょう。


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