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記憶に残る文章・記憶に残る写真

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いろいろな方の文章や写真を拝見していて、もう一度読みたいな、もう一度見たいなと思う記事を集めました。 あくまでキータンの独断と偏見です。
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2024年3月の記事一覧

茶色の土鍋で、至福の茶色飯🟤

こんばんは〜🙋 風が強すぎて、それだけで呼吸が浅くなるような疲労感のような…安堵の春、早くきて〜🌸 さてさて、最近いいモノを手に入れましたのでそのお話を。 「いぶしぎん」という名の、伊賀焼の燻製用土鍋を入手しました。 製造販売元の長谷園さんは、以前かまどさんというご飯を炊く土鍋が大ヒットしましたが、まさかこのような製品もあったとは。 少し前に、たまたまテレビつけたらやっていたNHKの探検ファクトリーで紹介されていました。 長年「マンションでも燻製をいつか…(実現でき

旅の断片(続)@宮島

二日目は宮島に渡り、厳島神社へと向かう。写真やTVでは何度も見たことがあるが、足を運ぶのは初めてのこと。例外なくカメラを持って行くのだから、一瞬の貴重な光景を納められたらななんて思いも過ぎる。だけど人だらけの観光地だからな…と期待せずに、まずはこの目に納めよう肌で感じてみようと、トボトボとホテルを出た。 ロープウエイ終点獅子岩駅から約20分ほど登ると弥山本堂と霊火堂などがある。弥山は空海が開基した霊場だと知った。今回は行くことができなかったが、再度訪れて霊場巡りをしてみるの

イサーク・アルベニス: マヨルカ島 (舟唄) Op.202 【YouTube 】 CD収録より

YouTube を更新しました。 ご視聴頂けましたら嬉しいです。 さらに、チャンネル登録して頂けるとありがたいです。 高評価やコメントも励みになります。 https://www.youtube.com/watch?v=Fn9Iapkc-Xg @aya_pianist https://www.youtube.com/@aya_pianist YouTube 動画の画像には、アルベニスと同時代にスペインに生まれ活躍したスペインの画家 ソローリャの絵を幾つか掲載しました。

古都春めく現代アート巡り~ARTISTS' FAIR KYOTO 2024~

1. 序文「もうすぐ桜の季節……」 3月の花見スケジュールが気になり始めた頃。 「この機会にブログを書いて見たら?」と、 一週間後に京都で開催されるアートフェアのお誘いを受ける。 それはぐずついた心にはっぱを掛ける 天の恵みのように感じた。 数か月経つだろうか…… noteをしばらく更新できずにいたのだから。 そして 友人のご縁でいただいたチケットで、急遽、古都の旅へ。 その内容を聞いただけでも心踊る! が……その前に難題があった。 1つは、「開催期間が短い」こと

⑮【なないろ流〜自分の癒し方の始まり始まり】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨

◎前回の記事はコチラ⬇︎ ◎これまでの記事はこちら⬇︎ この頃の私は、ちょっとした物音にもビクビクするくらい精神的にまいっていた。 そして、様々なネガティブな想いに囚われていたが、これまでの経験から、 最終的には 「全てを許す」 しか道はないと、どこかで分かっていた。 いや「許す」というとちょっとおこがましくなってしまうので、 「受け入れる」 と言う方がもいいのかもしれない。 だから、諸々の苦しい想いを抱えながらも 案外すぐに「許そう」と決めることはできた。

ウィーンの春を告げる 【行者ニンニク】

ウィーンも三寒四温の日々が続いています。 そんな中、春の訪れを感じさせる野菜の一つである行者ニンニクがスーパーに並び始めました。 森の中で散策しながら、行者ニンニクを採取する人も増えています。 オーストリアでは10年前頃から春の楽しみとなりましたが、以外にも日本/アジアでは古くから食べられて居たのですね。 私が小さかった頃は日本で見たことも聞いたこともなく、10数年前に初めてウィーンで知りましたので、てっきり日本では馴染みの無いものと思って居ました。 オーストリアは日

啓蟄

皆様こんばんは♪ 先日、暦の上では啓蟄を迎えましたね^^ 虫やカエル、爬虫類などが出てくる時期だそうです 私にとってはとても楽しみな季節の始まりです! ということで、早速菜の花が群生しているフィールドに出てみると・・・ いました! モンシロチョウです! やはり啓蟄とはいっても、まだまだ寒さが残っているので虫は少ないです 少し意識を変えて近くの池に行ってみると・・・ このカモメの写真、マクロレンズで撮影しています(笑) 望遠レンズを持っていないので・・・ 現在進行形で望遠