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ゲーミフィケーションの罠:英会話アプリ「Duolingo」vs読書時間

私は今、損切りできないのは英会話アプリのDuolingoです。
現在、ダイヤモンドリーグまで進んでいて、多分上位に位置していると思います。
そのため、やめることができません。

Duolingoを使って英会話、特にスピーキング能力は向上していると感じていますが、読書時間は大幅に減少しています。
リーグ戦の仕組みにより、上位リーグに進むほど他のユーザーの勉強時間が増えているため、ポイントを継続的に獲得しないとリーグを維持できません。

実際、ダイヤモンドリーグでさらに上位になると次のトーナメント戦に進出できるようですが、一度トーナメント戦に参加したものの、2週連続で時間を取れずに次の週には降格してしまいました。
この状況は1ヵ月ほど続いています。

図書館から借りてきた本は全く読めていません。
発音の重要性を感じているため、勧められたエルサ(Elsa)を1ヵ月だけでも試してみたいのですが、Duolingoをやめるタイミングが分からなくなっています。

降格することが嫌なので、すっぱりとやめてしまうのが良いかもしれません。
一方で連続記録を途絶えさせるのも嫌な気もします。
やめ方が分からず、ゲーミフィケーションの罠にはまっている感じです。

少しずつでも英語の反射神経が向上していることは、自分の成長を感じられて嬉しいですね。
それがご褒美になっていることもありそうです。


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