クリエイティブコーディングの相棒
こんにちはchobishibaです。
私はクリエイティブコーディングを始めるにあたってはまず「Processingをはじめよう」を読んで(大学の授業の教科書だった)、そこに書いてあることを試したり、公式のサンプルコードを読んで試したり、それを改修してみたり、ゼロから作ったりしながら出発しました(今はもっといろんな入門書やwebで公開されている記事もあるのでそれはまた別の機会に)。
やっぱり作らないとわからないし、作ってるとさらに知りたいことが出てくる。じゃあどうやって作っていくかが気になるところかも知れないので、今回は普段p5.rbやp5.jsで作品作るときに使っているものを紹介してみようと思います(つまりブックマーク)
作るときに参照するもの
ドキュメント
なにはなくともドキュメント。もちろん全部なんて覚えてないし引数の順番すぐ忘れるし、他の方のコード見たときにどういう効果のある関数だっけ…となるのでしょっちゅう見てます
p5.jsドキュメント日本語翻訳プロジェクト本当にありがたい
カラーコード
青い絵を作るのが好きなので青のカラーコードがたくさんのったこの本を重宝してます
色の組み合わせ本を参考に色の組み合わせ決めることもあります
ネタ元
何か作りたいけどパッと浮かばない場合に助けてもらってるところ
季節
6月だとあじさい、7月は七夕とか、花火大会とか。自然やイベントからイメージするものから作ってみる
お題を活用
p5.js日本語翻訳プロジェクトさんの今日のDailyCodingネタで紹介されてるものを使って何かできないか考えてみる
お題が設定されている企画に参加してみる(最近だと #minacoding という企画がありました。同じお題から他の人はどんな作品を作っているかもみれて楽しいです)
すでにあるものをコードで描いてみる
模様だったり、ロゴだったり、キャラクターだったり身の回りのものをよくみると「これはコードで描けるのでは?」と思えるものがあります。模写のようなものなので、より対象のデザイン的な面の理解も深まります。
※できたものを公開する際には、著作権をはじめ様々な権利を侵害してしまわないよう、注意が必要です
幅を広げる
他の人の作品をみる
こんな表現ができるんだ!となったり、自分の好きなテイストに自覚的になれたり、触発されて作りたいものを思いついたり刺激を受けられます
SNSをみるハッシュタグ #creativecoding #generativeart を眺める
オンラインプラットフォーム(作品投稿サイト)を眺める
Processing Advent Calendar を読んでみる
毎年いろんな方のいろんなTipsが集まっています。こんなふうなクリエイティブコーディングの楽しみ方ができるのか!と発見があります
詳しく学ぶ
知らなかったこと、よくわかってなかったことを学べます
発表で知らないことを知れたり、ライブコーティングで作品の制作過程が見えたり
まとめ
以上私が作るときに参考にしていることでした!
他の人がどんなふうに作っているのか気になってるので話せたらいいなと思います
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