留守宅から大量の水漏れ。放置で良いのか??
寒波が訪れて大雪が降った次の日。
庭に出てみると隣の家の庭の水道から水が噴水みたいに吹いていました。
あいにく隣の人はお留守で帰宅するのは夜遅くになります。その間ずっと水が出っぱなしなのを見てみぬふりをしていられず、どうしたもんかと一瞬たじろぎました。
すぐ思いついたのは水道局へ来てもらうことです。
でもその前に一応ネット検索してみると、留守宅の敷地へ侵入するのは水道局の人でも無理。帰宅するまで放置しておくしかないといった記事が見られました。
それをうちの母親へ伝えたのですけど、我関せずに水道局の請求書に書いてあった電話番号へ問い合わせをしてしまいました。
そしたらなんと様子を見に来てくれるとのことです。ネット記事の例とは違って、家の中じゃなくて外から対応できる案件だったからでしょうか? とにかくダメ元でも問い合わせしてみないと分からないもんですね。
雪の影響で、水道管破裂などのニュースも流れていたにもかかわらず、水道局の担当者が来てくれて助かりました。
詳しい状況はよく知りませんが、元栓を閉めて帰っていかれたようです。
その後、私はふと留守宅とはいえ元栓を閉めて困るような状況があるのでは…? と気になり始めました。
やっぱりあのまま放置しといたほうが良かったんじゃないかなぁと。
金魚を飼っていて水槽へ24時間水を流しっ放しとか、寝たきりの病人がいるケースなど、何かしら予想のつかない状況があるかもしれません。
どんなことが起こり得るのか、焦ってYahoo!知恵袋などで検索したりし、また余計な精神と時間を浪費してしまいました…
心配性ってそんな性分ですね…。水道局を呼んだ張本人であるうちの母親なんて、すっかり一件落着して気楽なもんでしたから。
幸いにもそのお宅は一人暮らしの会社員で、寝るために帰るだけという感じなので大丈夫そうでした。
いつも通り夜に窓の明かりがついているのを見て、ようやく私もほっとできました。
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