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身の振り方を考え出したきっかけ

きっかけは一昨年の業績評価と去年の昇格人事でした。

さえないアラフォー工業系女子が身の振り方を考える話-序文

一昨年、身を粉にして貢献し、やりきったという強い自負があったにも関わらず、業績評価が例年通りの「並」だったこと。

昇進の遅れている私はそろそろ係長格へ昇格したいのですが、去年の昇格人事でも上がれず、他に上がった人がまるで納得いかなかったこと。

その時私が痛感したのが、S社は私を評価する気がないし、昇進させる気もない、ということでした。

3年以上前の私だったら、私は駄目社員だからしょうがない、とか考えていたんですけどね。

去年や一昨年は違ったんですよね。

私には他の同僚達には出来ない事をやる能力があったし、実際やってのけることも出来た、と思えるようになっていました。

自分に自信が芽生えていました。

でも他者は私を評価しなかった。これだけやって評価されないのでは、来年評価されるのは無理だ、そう思いました。

私はS社から必要とされていない。
私の能力を活用してくれる会社に移らないと駄目だ…
そのように思い詰めました。

それからの私は、身の振り方を考えて行動に出ていきます。

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