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【敬老の日/舟を編む】day208

◎2022年9月20日の記事です。

昨日は敬老の日だったので福島の祖母と
テレビ電話をしました。

母が福島に行っていたので、祖母のiPadと
つないでもらいました。

開口一番、「顔が丸くなったん
じゃないのー!?まあ若いからねー。」との
祖母からのひと言。

5〜7月で体重で数kg増やしてしまった
ものの、8月から戻しにかかって
いることなんてことは、ひと言も話して
いませんが、率直なご意見をもらいました。

10分ほどの電話中、顔が丸い件を4〜5回は
言われたのでしたw
こういう率直な意見を子供の頃から
周りじゅうからいただいて来たので、
あまり繊細には育たなかったのかも
しれませんねww

コロナ感染状況を加味して、夏には福島に
行けなかったので、祖母の元気な顔を見られて
良かったです(^^)

妹と一緒に祖母に衣類を贈りました。
母が祖母をしまむらに連れて行ってくれたので、
祖母に選んでもらいました。
元気で長生きしてほしいと心から願い、
言葉でも伝えました☆


最近映画を観に行きたいなと思いつつ、
コナンもワンピースもアキラとあきらも
観に行っていません。
コロナ前の2020年12月末に友人に誘われて
約束のネバーランドを観に行ったのが最後の
ような気がします。

自宅で、ハードディスクに撮りためて
残してあった「舟を編む」をはじめて
観ました。

映画で久しぶりに泣きましたね。
「あれはダメでしょう。」
コミュニケーション能力ゼロと周囲から
酷評される出版社の営業部員だった主人公が
ひょんなきっかけから辞書編集部に異動して、
辞書作りに全力を傾注していく姿に、
スタートから感動しました。

映画館ではメモを取りながら観れませんが、
自宅で見ると、メモ取り放題なので、
自分の田んぼに寄せて、辞書編さんを
楽しく学びました♪


心にとまったことをいくつかメモ_φ(・_・

まずは言葉集めから。
ここには100万以上の言葉が保管されている。

「言葉好きか?」

はじめに言葉ありき。
とにかく、言葉を好きになることだ。

辞書のタイトルは大渡海(だいとかい)
大きさは中型辞典
見出し語は24万語
編集方針は「今を生きる辞書」

言葉は生まれ、死んでいく、変わっていく。
言葉の意味を知りたい、
人とつながりたいという願望。

今を生きている人達に向けて作らなければ
ならない。

言葉の意味は果てしなく広い。
自分の気持ちを的確に表す言葉を探す。

誰かとつながりたくて広大な海をさまよう
人たちに捧げる辞書。

辞書には一生捧げるつもりです。
でも怖いです。
辞書作りは僕一人でどうこうできる
問題ではありません。

僕の気持ちは伝わりません。
僕は他の人の気持ちが分かりません。

分からないから話をするんだろ。
頑張ってその言葉を使わなきゃ。

若い時に一生の仕事を見つけて、
もうずっと行くだけだよ。

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元同僚から呉羽梨をいただきました♪🍐
甘くてとても美味しかったです(^○^)

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