【第二新卒/ベンチャー▶︎大手】なんとかできた転職体験記
2023年9月に転職活動を始めて11月に内定を頂き、2024年1月に入社して、現在。
ほんとーーーに転職してよかったと思う日々！！
新しい仕事はまったくの未経験で毎日アタフタしてるけど、前の職場に比べたら何のこれしきと踏んばってる^ - ^ そんでもって、あの時転職がんばっといてよかった〜とも思う。
本記事では、当時のことを備忘録として振り返り⏳そして、同じ第二新卒の方に転職できるよ！と伝えられれば一石二鳥です🫶
転職活動を始めたきっかけ
きっかけというか、入社1ヶ月目から既に辞めたかった（笑）ピカピカの21卒として入社した会社はいわゆるITベンチャーで、従業員数は20名にも満たない、それはそれは小さな会社だった。
そして、ブラックだった。
なんでそんな会社に入ったかというと、新卒時の就活がボロボロで、大学4年の秋に初めて内定をくれたところだったから🥲いたしかたなく、自業自得とも言う。。
結果、トップダウン気質の社長と顔の死んだ社員と共に、みなし残業（45h）を超えても支給されない賃金を頂きながら働くハメに。加えて最悪だったのが、希望していた営業職とはかけ離れた、エンジニア職に配属されてしまったこと。
そういうわけで、
・ブラックきもい。ホワイト企業いきたい。
・エンジニアやめたい。ド文系だもん。
という思いから転職を決意。が、世間、特に日系大手は早期離職に厳しいので、2年半はガマンして働いた👩🏻💻
この期間は求人をチェックして求められるスキルや経験を把握しつつ、「この経験はシャカチカ（社会人生活で力を入れたこと）のネタになりそう〜」と考えながら働くと、のちの書類作成や面接でラクできます。
転職活動のスケジュール
【準備期間：2週間】エージェントの選定・書類作成
社会人3年目の秋、いよいよ転職活動を開始。
5~6社のエージェントと面談した。ホス狂いかのごとく初回荒らしをくり返したのは、初めて面談したエージェントの対応がクソで、エージェント不信になっていたから。
⚠️同じエージェント会社でも担当者によって力量は異なりますが、第二新卒の場合レベルの低い担当者がつきやすいと感じました（超絶主観）。
運ゲーでもあるので、よき担当者に出会えるまで
吟味するのがおすすめです。
結果わたしは、〈経験こそ浅いが誠実な担当者〉×〈豊富な求人〉を決め手にリクルートを選んだ。
書類については、先ほど触れたシャカチカをエージェントにぶつけることでより自身のウリとなる経験が浮き彫りになるので、それらをPRするように書き上げた。+エージェントや友人の複数視点からFBを頂き、修正して完了。
【活動期間①：1ヶ月】エントリー・面接
先述したように、わたしの転職理由は「ホワイト企業に行きたい」「エンジニアの仕事から逃げたい」の二つだったので、応募する求人は以下にしぼった。
・大手ITコンサル
・大手SIer
・大手事業会社のIT部門
いずれもホワイト企業で、システム開発の上流工程（Notエンジニア）に携われるところ🫡本当はIT業界以外も受けたかったけど、職種も業界も変えるのはハードルが高そうだったので辞めた。
だいたい40社エントリーして、通過したのは10社ほど。その後は怒涛の適性検査&面接！
新卒の時は秋までNNT（無い内定）だったくらい面接が苦手なので、想定問答集をせっせと作り、ほぼ丸暗記して臨んだ。企業HPの確認や友人経由でのOB訪問など、情報収集も欠かさずおこなった。YouTube動画を利用して、面接練習を反復した。体力も精神もけずられ、この期間が「もう二度と転職したくない」と思う所以。
ただ、対策を徹底したのが功を成したのか、
不採用：２社
採用 ：３社
辞退 ：５社
ってな感じでまるく収まった✌️
👇ちなむと面接練習はこちらのおじ様としてました
【活動期間②：2〜3日】内定承諾
新卒カードを雑にあしらい、"最後の砦"である第二新卒カードが残されてた当時。このカードをどこに使うべきか、ま〜〜〜〜〜悩んだ！！！！
そんな時、「自分はなぜ転職したいのか？」を今一度振り返って、「おっどこでも当てはまるじゃん〜なら顧客商売からも解放される事業会社で！※」と、プラスアルファの理由付けで選択できた。
※ほとんどの場合、社内システムに携わるため
何が言いたいかというと、活動の前に【転職を通じて実現したいこと】を固めておくことは非常に大事だと思います。本当に自身が納得できる選択をするために🌵
転職活動を終えて
転職活動はとってもハードだったけど、やってよかったと心から思う。
高い志があるわけでもなく、どちらかというと「逃げ」の転職だったけど、今の会社は望んだとおりのホワイト企業で、ソースコードを見ずに済むことに幸せをかみ締めながら生きてる。
もう転職せずに済むように（笑）、はやく仕事を覚えて活躍できるようにがんばるぞ〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？