ポジション争い
どの組織においても、一番重要なのはポジション取りだと思っています。
いきなりポジション取りといってもよくわからないですよね。
例を挙げて説明するなら、サッカーが挙げられます。
11人でFWやGKなどを決めますよね。
そして、ここで一番大切なのは、どのポジションも枠は1人までということです。
GKが3人もいては邪魔なわけです。
これが、現実の組織にも言えます。
例えば、中学校や高校でお笑いキャラ的な人はいなかったでしょうか。
何かあったら一旦あいつに振っておけば笑いが取れるだろう、みたいなポジションの人です。
さらに、このポジションの人って大体1人じゃなかったですか?
もし3人くらいいたとすれば、その3人はお笑いプラスアルファでその他2人と差別化できる何かを持っていたはずです。
例えばサッカーが上手い、とか勉強ができるとか。
そして、組織の中でポジションが確立された人は気持ちよく過ごすことができます。
クラスのお笑いキャラしかり、勉強トップキャラしかりです。
注意点を挙げるなら、組織のポジションは比較的すぐに決まってしまうということ。
一回決まってしまうと大体変更不可能です。
だから、私たちは組織に入ったらすぐに、どのポジションが空いているかを素早く確認して、自分のイスを確保しなければならないのです。
それでは
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