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4歳と1歳。子供に『危ないからやめて!』と言うより選んだこと。

今日は子育ての話です。
ママの方、日々ママ業お疲れさまです。

危ないからやめて!
と言いたくなる、キケンと隣り合わせのことも、
子供はほんとに興味をしめてくれますね。苦笑


ハサミを触りたがる
コンセントに触りたがる。
電化製品を触りたがる。

もうやめてー!
と叫びたくなるようなこと。


やめなさい!というより、
隣で見ながら見届ける。
一緒にやってみる。ことを選んでみています。

◉キッチンに入りたがる。
ママも入っていい?と一緒にはいる。
小さい下の子には、キッチンはママと一緒に入ろうねと言っている。

◉コンロのスイッチに手を伸ばす。
なんだろうね〜?
コンロのスイッチに自分も手を伸ばし、子供の手の隣に手を添えておく。
使い方はまだ教えない。

◉包丁を触りたがる
一緒に野菜切ってみよう!と誘う。一緒にやってみる。
自分で!と言われるときは、うん。自分でやってみようかと言いつつ、子供の背後か隣に立ってこちらはいつでもケアできるスタンバイをする。

◉ハサミを触りたがる
子供用のハサミを準備する。
そばで見ながらやらせてみる。


◉コンセントを触りたがる
近くでかならずみる。
どんな危ないことがあるかを子供がわかるようその度に伝える。

とはいえ、そばにいられないときは、
子供をキケンなところから距離をとらせます。


すると、
やめなさい、と何度か言ってしまった上の子は、
チラチラわたしの顔色と反応を見ながらも、
やってみたいことをやってみる、納得する。
危ないことを知る。

次には、
危ないことを確認しながら、注意して、自分でできるようになりつつある。


興味深々全開、イヤイヤ期の下の子は、
手伝うことをがんとしても譲ろうとはしないけど、
言葉より、そうっとそうっと、
寄り添うと、
納得する。
体験する。
何かを吸収したのか、
面白がって何度もしたがる。
その度に、そうっとそうっと、
寄り添うことにしている。


やらせてみると、エラーをするときもある。
そんなときは、目をつぶって気長に気長に、伝えることは伝えながら、みてみるようにしてみている。

いずれは、この危ないものたちも使えるようになるのだし、
そのいつかのはじまりの入り口は、
きっと、子供の興味がはじまった時からなのだろうと思うようになった。

だから、せっかくの興味を、
危ないからという理由で取り上げてしまうより、
寄り添って、見守ってみる、
という方を選んでみた。

危ないからやめなさい!という言うエネルギーを、
そっと寄り添って見守る工夫にそそぐ

ことにしたんです。

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