見出し画像

4歳と1歳。子供に『ダメ!』というより選んだ言葉たち

子育てをしていて、
ダメ!やめなさい!と言いたくなることは、思った以上に多くあるなぁ、と思います。

そんなとき、ダメ!やめなさい!、
より選んだ言葉たちをこんなふうにわたしは変えてみました。


◉早くして!
というより、

うさぎさんの走るスピードで行こう!
という。


◉足音バタバタしないで!
というより、

忍者の歩き方ってどんな感じ?
という。


◉しずかにして!
というより、

小鳥さんの話し方ってどんな話し方?
それでお願いね。
という。


◉飛び出さないで!走らないで!
というより、

そうっとでてね。歩こうね。
という。

◉早く食べなさい!
というより、

あの時計が、ここになったらご飯片付けるね。
という。

◉おもちゃとらないの!貸してあげなさい!
というより、

遊びたかったんだね、
お友達も遊びたかったんだね、
2人ともこのおもちゃで遊びたいね、でも、おもちゃひとつしかないね、
どうしよっか?
どうしたらいいと思う?
と聞いてみる。


◉早く寝なさい!
というより、

眠たくなるような働きかけをする。
夕方ちょこっと散歩をして、歩かせる。階段を登らせる。走らせる。
昼寝のスケジュールに例外をもうけない。
朝は早く起こす。


◉きょうはどうだった?
に加えて、

今日は、〇〇ちゃんどんな動物で過ごしたの?

と聞いてみる。

すると、
子供の気持ちや1日の過ごし方が見えてきた。

そして、
かっこいいね!
イイね!
というと、
笑顔で誇らしげな子供がいる。

ダメダメ、と言いたくなるエネルギーを、
言わなくていい工夫にそそぐ

ことにしたのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?