幸福の罪

話としてはたいして面白くないのですが、絵として非常に美しいです。
◆予告編リンク
https://youtu.be/U2X2AfcEprE

観ていて、懐かしい気分になる色合い。どこかで観たなと思っていたら、写真家のヤン・ソーデックの作品に似た色合いでした。チェコの作品ってみんなああいう色なんでしょうか。
映画と写真がこういう形でつながるとは思っていなかったです。

そんなわけで、私個人としては没頭しやすい映画世界でした。
人が没頭する作品って、編集やストーリー展開など、いろいろありますが、画面の色合いや衣装といった、ある種の世界観も重要なんですね。
この点は今回はじめて気がつきました。今度、注意してみたいと思います。

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