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戦場のピアニスト

いつも洋服がきれいなのか気になるところではあるが、出演者たちは迫真の演技を見せる。
それぞれの人物は、人生を抱えて生きている。
ピアニストの主人公シュピルマンがナチスから迫害されて月桃に閉じ込められる。家族6人で何とか暮らしていたが、ある日、彼以外の家族はガス室に送られてしまう。シュピルマンだけは、知人に助けられる。
シュピルマンは、強制収容所の仕事を経て脱走する。
仲間たちは、ドイツ軍と戦って死ぬ。
すごい緊張感だ。彼は何度も隠れ家を転々とし身をひそめる。
逃げ続けて、最後にシュピルマンは助かる。そしてオーケストラでピアノ演奏する。
死に物狂いで、ボロボロになっても生き続ける。恐怖や、悲しみを乗り越えて、最後にピアニストに戻っていく。自分の心を失わないことの大切さを、この映画は教えてくれた。

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