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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2021年11月の記事一覧

冬のはじまり

冬のはじまり

夏の名残のような空の色。
ただ、空気はひんやりとしていて、冬の訪れを感じさせる。そんな、冬のはじまりの日。

不思議な塔

不思議な塔

なんの塔なのかわからない。巨大な塔がそびえている。そこになにがあるのか。答えはわからないけれど、考えるだけでワクワクする。

自然の中にたたずむ

自然の中にたたずむ

緑の豊かな場所にたたずむ店。
この建物は多分飲食店だった。他の店でも良い。緑の中に佇む建物と言うのは、それだけで良いものだ。やはり、人は、自然の中に入るのが1番良い。

ショウ

ショウ

朝焼けの街はいつもとちがう空気を醸し出していて、これはこれでいいものだ。幻想的なショウのようで、幻惑される。

光

夜の高速道路は幻想的だ。光がつぎつぎにあらわれては去っていく。ながめていて、あきない。
この光はどこにいくのか。ひとつひとつの光に想いを馳せる。

立派な雲

立派な雲

川の上の空は広くて、そこだけ雲が大きく見える。なにものにも遮られない雲はいつもより立派に見えた。

懐かしさと寂しさと

懐かしさと寂しさと

路面電車にはある種の懐かしさがある。同時に、失われゆくものの寂しさも。懐かしさは寂しさでもあるのか。

すこし離れた場所

すこし離れた場所

林の中にある喫茶店、というほどではないけれど、木々に囲まれた空間というのは気分がいい。それは、外の世界とつながっているけれど、別世界でもある。その空間に身をおくと心が少し静かになる。

誰かの人生

誰かの人生

展覧会は他人のアーカイブを覗きにいくようなものだ。誰かの人生を覗きに。そこで、その誰かになりきって、その人の人生を生きてみる。

見慣れない日常

見慣れない日常

高速道路からは普段見えない光景が見える。広大で、珍しいと感じる。今、生きている現実が、こういう一面もあるかと。世界が広がる。

非現実な現実

非現実な現実

高速道路のよさは建物の良さだ。
非現実的な現実がゴロゴロしている。高速で流れ去る非現実にぼくは魅了される。

伝統

伝統

伝統芸のよさは、文化的な味わいだ。それは演目の面白さもあるし、舞台の建築デザイン的な面白さもあって、ぼくらの心を豊かにしてくれる。

ふおん

ふおん

怖いような空は、わくわくする空でもある。どきどきしながら、これからどうなるのか見守っている。
すべてのものは変化するから。

舟

港に船が止まっている。
観光地の船だけど、やっぱりある種の風情はある。
ぼくらは自分を遠くに連れて行ってくれるものが好きなんだ。